物理キーボードに未練ある人、iPhoneには「MetaKey」って選択肢があるらしい

中国のキーボードメーカーAkkoは、iPhone 17 Pro MaxおよびiPhone 16 Pro Max向けの物理キーボード付きケース「MetaKey」を発表しました。往年のBlackBerryを彷彿とさせるデザインに加え、ショートカットキーやバックライト、USB接続などユニークな機能を備えたアクセサリです。

iPhoneがBlackBerry風に変身する新アクセサリ

MetaKeyは、iPhoneをBlackBerryのような物理キーボード搭載スマートフォンに変える専用ケースで、iPhone 17 Pro MaxおよびiPhone 16 Pro Maxに対応しています。接続方式はUSB経由のプラグ&プレイで、iOS側の設定を変更する必要はありません。内蔵マグネットアレイを活用することで、ケース装着時でもMagSafe対応アクセサリ(例:Baseus PicoGoモバイルバッテリー)を装着可能となっており、利便性を損なわない設計です。

また、MetaKeyにはアプリや機能をすぐに呼び出せるショートカットキーが搭載されており、画面内キーボードを使わずに入力や操作を行うことができます。暗所でも視認性を確保するためのホワイトバックライトも搭載されており、夜間の使用や移動中でも快適に入力可能です。

ショートカットや重量調整など機能面も充実

MetaKeyには、テンキー入力を素早く行うための専用ファンクションキーや、USB経由のパススルーモードによるデータ転送にも対応しています。加えて、ケースの重量バランスを調整するための着脱可能な9gのウエイトが付属。ウエイトなしでは非常に軽量で、好みに合わせた使用感を得られる設計となっています。

本体素材には「PU+TPU」の耐久性ある複合素材が採用され、ポートやボタン、スピーカーなどの位置には精密なカットが施されています。これにより、ケースを装着したままでもiPhoneのすべての操作が可能です。

MetaKeyは現在、早期割引価格で販売が開始されており、iPhone 16 Pro Max対応モデルが59.99ドル、iPhone 17 Pro Max対応モデルが69.99ドルとなっています。現時点では日本国内での発売についての情報はありません。

AkkoのMetaKeyは、iPhoneにBlackBerry風の物理キーボード体験をもたらすユニークなアクセサリです。ショートカット操作やUSB接続、バックライト、マグネット対応など、実用性と遊び心を両立させた設計が特徴的です。物理キーボードを好むユーザーや、スマートライフを拡張したいガジェット好きにとって注目すべき製品といえるでしょう。

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