若林正恭、初小説『青天』サイン本“ハンドオフ”お渡し会 200人と交流「ナイスラン!」
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が22日、都内で初小説『青天』(アオテン)のサイン本のお渡し会を実施。抽選で当選した22歳以下の学生枠100人と、一般枠100人の合計200人が参加し、読者がフィールドを走り抜け、その手で著者の若林から直接サイン本を受け取る「サイン本ハンドオフ」を行った。
晴天で、まさに「青天」日和の中で行われたイベント。スタートを前にして、観客が続々とフィールドへと入っていった。ファンが待ち構える中、背番号9の若林がフィールドを走りながら登場すると、歓喜の声が広がった。
若林は「きのう(深夜)3時までラジオやってました。3時間しか寝てません(笑)。これも運命だと思って、運命に抗ってハンドオフしていきたいと思います。顔が青白いヤツが多いので、冷静にね。最後まで走りきってください。気をつけてください、ファンブルだけは。いい走り見せてください」と笑顔で呼びかけた。次々とハンドオフを行っていきながら、一人ひとりの走りを見届け「ナイスラン!」と声援を送っていた。
お渡しが終わった後、若林は「2人ほど、最後のところで転んでいるヤツがいました。日頃の練習がこういう瞬間に出るんだ」と笑わせつつ「みなさんナイスランです!ぜひ『青天』を読んで、アメフトを見てください!」と声を弾ませていた。
2月20日に発売された本作は発売前から反響が大きく、事前重版をしたうえで書店に並んだが、発売直後から店頭で“蒸発”と呼ばれる現象(出版用語であっという間に売り切れてしまうこと)が起こり、全国の書店で好セールスを記録。続々重版が決定し、3月10日時点で累計28万部を突破した。
若林をめぐっては、2月14日深夜放送のニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」(毎週土曜 深1:00)内で、若林は「声帯がもうボロボロらしい。『大谷さんの手術前の肘だ』って言ってた、先生が。ベース炎症起きてるんだって、ずっと。それはダメージの蓄積だって」と説明。「結局、来週の水曜発表なんだけど、俺3週間休養するのよ。ハングアウトするのよ」とサラリと報告していた。同月18日、所属事務所のサイトでは休養を発表。3月13日放送の日本テレビ系『日本アカデミー賞授賞式』(後9:00)に出演し、復帰を果たした。■『青天』あらすじ総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部は、万年2回戦どまり。相手校の練習を隠し撮りして迎えた高3の引退大会では、強豪・遼西学園に打ち砕かれた。引退後、みなが受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続けるなかで、アリは再びアメフトと向き合う決意を固める。
『青天』サイン本お渡し会を行った若林正恭 (C)ORICON NewS inc.
『青天』サイン本お渡し会を行った若林正恭 (C)ORICON NewS inc.
『青天』サイン本お渡し会を行った若林正恭 (C)ORICON NewS inc.
『青天』サイン本お渡し会を行った若林正恭 (C)ORICON NewS inc.
『青天』サイン本お渡し会を行った若林正恭 (C)ORICON NewS inc.
【青天/アオテン】……アメリカンフットボール用語で、試合中に仰向けに倒されること。