『ミッション:インポッシブル』キャストたち、2024年にも来日して日本を満喫していた|シネマトゥデイ
人気アクションシリーズ第8弾『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』に出演しているサイモン・ペッグ(ベンジー役)とポム・クレメンティエフ(パリス役)がそれぞれインタビューに応じ、2024年にも来日して日本を満喫していたことを明かした。
【動画】『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』ファイナル予告編
5月6日に開催されるジャパンプレミアに、主演のトム・クルーズらと共に登壇予定の二人。2023年7月公開の前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』での来日は、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキが始まりプロモーション活動が禁じられたため、急きょ中止となっていた。
ADVERTISEMENTサイモンは「すごく残念だった。行く気満々だったから」と当時を振り返ると、「実は昨年、家族と休暇で日本に行ったんだ。京都で1週間、東京で1週間、今までで一番素晴らしい時間を過ごしたよ」と明かす。
「東京は本当に楽しい。原宿、新宿、渋谷で多くの時間を過ごした。僕の娘と彼女の友達とね。タイトーステーションに行ってアーケードゲームで遊んだり、素晴らしい街の景色を見たり。もう一度やりたいよ」「今年、戻るのが待ち切れない。なぜなら……食べ物が最高だから!」と笑った。
日本に根強いファンがいるサイモンは、「彼らは間違いなく素晴らしいよ。いつだって光栄に思っている。みんなすごく優しくて。日本の若者たちがとても国際的で、日本語でない映画もすごく熱狂的に受け入れてくれるのは素晴らしい。それは文化の洗練度を示していると思うし、いつもうれしく思っているよ」と感謝。「またすぐ会いましょう! こんにちは!(※日本語で) 行くから待っていてね」と笑顔で呼び掛けた。
ポムは『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』での来日がキャンセルになった後、2023年12月開催の東京コミコンに出席するため来日を果たしたが、2024年春にも日本に来ていたのだという。
ADVERTISEMENT「昨年も来たの! 桜シーズンに合わせようとしたんだけど、その時はまだ咲いてなくて。それでも素晴らしい時間を過ごせたよ。東京は大好き。住めるわ!」と言い切ったポム。『ファイナル・レコニング』での来日では「ただ歩き回って、素晴らしい食事をしたい。そして東京に住んでいる友達に会いたい」といい、ファンへは「日本が大好きと伝えて。戻るのが待ち切れない!」と力強く語っていた。(編集部・市川遥)
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は5月23日より全国公開
トム・クルーズ、空母からダイブ!?映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』ファイナル予告編 » 動画の詳細※VODサービスへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、リンク先での会員登録や購入などでの収益化を行う場合があります。
Page 2
今田美桜が主演を務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合・月~土、午前8時~ほか)は、6日に第6週「くるしむのか愛するのか」第27回が放送。あらすじを紹介する。
のぶ(今田)は体育大会に応募したいと申し出るが、志願する理由をうまく答えられず黒井(瀧内公美)に一蹴されてしまう。
ADVERTISEMENT一方嵩(北村匠海)は、デッサンの授業で圧倒的な画力の同級生を前に落ち込むも、刺激を受けて目を輝かせる日々。不思議な歌詞の「図案科の歌」をみんなで歌いながら楽しく過ごしていた。
朝ドラ112作目の「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしさんと小松暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナルストーリー。脚本は、「花子とアン」(2014)以来2度目の朝ドラ脚本となる中園ミホが手掛け、激動の時代を生きた二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどりつくまでの物語をフィクションとして描く。
暢さんをモデルとしたヒロイン・朝田のぶを、「おかえりモネ」(2021)以来2度目の朝ドラ出演で初主演を務める今田が演じ、やなせさんがモデルの柳井嵩役を北村匠海が務める。RADWIMPSの主題歌「賜物」がドラマを彩り、語りを林田理沙アナウンサーが担当する。(清水一)
※VODサービスへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、リンク先での会員登録や購入などでの収益化を行う場合があります。
Page 3
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』でベンジー役を務めているサイモン・ペッグがインタビューに応じ、山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』への変わらぬ愛を語った。
【動画】『シン・ゴジラ』の魅力も熱く語っていたサイモン・ペッグ
オタクを公言しているサイモンは、『ゴジラ-1.0』について自身のInstagramでしばしば言及。「『シン・ゴジラ』以来最高のゴジラ映画」「真のゴジラ映画」と大絶賛し、Netflixでの世界配信が始まった際には未鑑賞者にリマインド、さらには吹き替え版ではなく日本語での鑑賞を推奨する熱の入れようだった。
ADVERTISEMENT日本ではそのことがニュースになったと伝えると、「本当に?(笑) 僕はこのことにはとても情熱的になってしまうんだ」と笑ったサイモン。「なぜなら僕は、ゴジラは日本ではすごく重要な象徴のような存在で、日本特有のものだと信じているから。彼は日本人監督の手に委ねられた時、ずっと重みを持つ。そしてずっと多くのことを語ることができる。ハリウッドでは単なるモンスターだけど、日本では彼は本当にたくさんの意味を持つ。だからこそあの映画が大好きで、心から美しいと思ったんだ」と熱弁をふるう。
「あの予算で、あれだけのビジュアルを実現したというのもすごすぎる。本当に芸術だよ」と続けたサイモンは、「サウンドトラックも大好きなんだ。たくさん聴いている」とサントラまで聴き込むハマりぶりだと明かしていた。
そんなサイモンがベンジー役を務める『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、トム・クルーズ主演の人気アクションシリーズ第8弾にして最新作だ。第3弾『M:i:III』(2006)に初登場して以来、イーサン(トム)と絆を深め、今やチームに欠かせない存在となっているベンジー。「特別なもの」になっているという本作での彼の物語に注目したい。5月23日より全国公開。(編集部・市川遥)
サイモン・ペッグが『スター・トレック BEYOND』 『シン・ゴジラ』を語る<単独インタビュー> » 動画の詳細※VODサービスへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、リンク先での会員登録や購入などでの収益化を行う場合があります。