大倉忠義が関西に続いて東京拠点のジュニアもプロデュースへ STARTO社が大倉の個人会社に業務委託
SUPER EIGHTの大倉忠義(39)が、関西ジュニアに続き東京を拠点とするジュニアのプロデュースにも乗り出すことが26日、分かった。この日、「STARATO ENTERTAINMENT」が、公式サイトでプロデュース業の一部を昨年7月に設立された大倉が社長を務める「J―pop Legacy」に業務委託することを発表した。
これまで、大倉は「なにわ男子」や「Aぇ!group」、そして関西ジュニアを中心に後輩のプロデュースを手がけてきたが、関係者によると、今後はジュニアのプロデュースも積極的に手がけていくことが決定。STARTO社としては、初めてとなるプロデュース業の業務委託が実現した。
ジュニアの育成に関しては、2022年9月に元V6の俳優・井ノ原快彦(48)が、ジュニアの育成・発掘を行う「ジャニーズアイランド」の社長に就任。23年11月に同社は「Annex」に変更され、昨年4月から「STARTO―」が本格稼働し、同社内にジュニアの育成部門が新設。そのタイミングで、井ノ原は、ジュニアの育成から離れていた。
今年2月には、ジュニアが再編。「HiHi Jets」「美 少年」「7 MEN 侍」「少年忍者」のメンバーがシャッフルされ、5人組「ACEes(エイシーズ)」、5人組「KEY TO LIT(キテレツ)」、8人組「B&ZAI(バンザイ)」の3グループが誕生するなど環境が激変。いまだ賛否が飛び交う中で、タレントとしても、プロデューサーとしても経験豊富である大倉の存在は、大きくなりそうだ。