ルヴァン杯2回戦で静岡ダービー実現! 試合前にトラブルもあった磐田、J3首位のFC大阪を退けて初戦突破
ジュビロ磐田が初戦突破
[3.26 ルヴァン杯1回戦 FC大阪 1-2 磐田 花園]
ルヴァンカップ1stラウンド1回戦が26日に開催され、ジュビロ磐田(J2)は敵地でFC大阪(J3)に2-1で勝利した。2回戦は4月9日に行われ、清水エスパルスと対戦する。
磐田は当初、DFハッサン・ヒルをスタメン起用していたが、ウォーミングアップ中のトラブルでDF朴勢己に変更。それでも前半2分に早くも先制した。
自陣で相手の守備を外してボールを運び、ペナルティエリア手前からDF川崎一輝がラストパスを送ると、FW佐藤凌我が右足で流し込んだ。
佐藤は23日のJ2第6節・ベガルタ仙台戦(○3-2)に続く2試合連続ゴール。しかし、下剋上を目指すJ3首位のFC大阪が前半22分に追い付く。左サイドのDF舘野俊祐が低いクロスを入れ、中央のFW望月想空がスルー。その奥のFW西村真祈が左足で蹴り込んだ。
1-1で前半が終了し、次のゴールを奪ったのは磐田。後半7分、左サイドでの複数人が絡んだパスワークから川崎が落とし、MF川合徳孟が左足で豪快なシュートを突き刺した。18歳ルーキーのプロ初得点が決勝ゴールとなり、磐田が2-1で勝利。清水が待つ2回戦に駒を進めた。
●ルヴァン杯2025特集' #川合徳孟 の逆足スーパーボレー#FC大阪磐田 #ルヴァンカップ pic.twitter.com/fzQ2C2ru85
— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) March 26, 2025