同居女性の“唇を糸と針で縫った”か 49歳の女を逮捕 被害女性が紙で「助けて」

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 同居する女性の唇を糸と針で縫いつけたとして女が逮捕されました。取材すると異様な集団生活の様子が見えてきました。

同居女性の唇を縫ったか

 警察署から出てくると、一瞬カメラのほうに目を向けます。7日に送検された自称・アルバイトの櫻井政恵容疑者(49)です。

 櫻井容疑者は先月29日、茨城県古河市諸川の自宅で42歳の女性の唇を糸を通した針で縫い、全治不詳のけがをさせた疑いが持たれています。

 女性は翌日、櫻井容疑者がいないすきを見て、家を逃げ出したといいます。

当時の様子を聞いた人 「6月の末に多分(唇を)縫われた次の日に(助けを求めに)来ていたんだと思う。当日ではなくて、次の日だよね」

 女性は、およそ170メートル離れた近くの商店に駆け込みます。

 店の人によると、女性は「助けてください」と書かれた紙を机の上に置いたといいます。

 店に来たことはない女性で、痩せていてマスク姿だったといいます。

 何かの端を切り取ったような名刺より少し大きい紙に「話せないので電話してください」「警察を呼んでください」と書いてあったそうです。

 商店から当時の様子を聞いた人は…。

「『警察を呼んでくれ』と書いてあったので、警察を呼んだら救急車も来て、救急車に乗って(被害)女性は行ってしまったと言っていた」 「(Q.何が書いてあった?)『警察を呼んでください』と、マスクをしたまま」

 女性は助けを求めた際、マスクをしていましたが、そのマスクの中では上唇と下唇を合わせるように縫われていたということです。

 何針も縫われていたという女性の唇は、正面から糸は見えなかったといいます。

 女性に取り乱す様子はなく、店の人は唇を縫われていたのも気が付かなかったということです。

 櫻井容疑者と唇を縫われた女性、2人はどんな関係だったのでしょうか。

 警察によると、被害に遭った女性と櫻井容疑者は去年4月から家で同居していたということです。

近隣住民 「ずっと空き家になっていた。買い手を探していたのかな」

 近所の人によると、櫻井容疑者はおよそ1年前に引っ越してきたそうです。異様な光景も目にしていました。

「夜から朝にかけて、女性が1人うずくまっていた。何日間か見たことがある」 「(Q.どれくらい前から?)1カ月くらい前」

「(Q.雨が降っている日は?)雨の中、ずっと傘も差さず。Tシャツと短パンで座っている」

 被害に遭った女性かどうかは分かりませんが、家の前にうずくまる女性の姿を何度か見たといいます。

 家には複数の人物がいたという証言も…。

当時の様子を聞いた人 「結構(人が)いたみたい。出入りしながら女が何人、男が何人とか言っていた。多分7〜8人いた。出入りが多すぎて分からない。全然近所付き合いがないから。何の仕事をしているか誰も知らない」

「引っ越してきて(隣人も)地域に入ってくださいって言った。近所付き合いしない」

 櫻井容疑者が引っ越してきた当初、家を訪ねた人は…。

「隣の人が引っ越してきたけど、あいさつがないので一緒に伺った。出てこなかった。高校生の自転車はあった。子どもがいるかと思った」

 異様な音を聞いた人もいます。

近隣住民 「子ども、中学生から高校生くらいの子が2〜3人いて、サンドバッグ・ボクシングの練習をしている気がした」

 女性は命に別状はなく、警察に対し「櫻井容疑者が怖くて逃げられなかった」と話しています。

(2026年7月7日放送分より)


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