年に一度の開放！市場まつり大盛況、解体ショーにグルメも

公開：2025/03/08 伊藤みさ │更新：2025/03/08

年に一度の市場開放日！広島市中央市場市場まつりが2025年3月8日に開催されました。

市場まつりは消費者が市場に入れる珍しいイベントで、市場ならではの新鮮な青果・鮮魚・花きがお得価格で販売されるというもの。

例年人気のイベントとあり、今年もとにかく多くの人出で賑わいました。

市場まつりの目玉でもある「マグロ解体ショー」では目の前で捌いたマグロをブロックで即販売。

このほか、いつものスーパーではなかなか見ないような沢山の種類の鮮魚が並び、これを求めて長蛇の列ができていました。

牡蠣フライやあなごめし、鉄火丼などフードの販売もあり。

その場で食べられるようにテーブルエリアも用意されていましたよ。

市場まつりではお魚がメインかと思いきや、果物や野菜はもちろんのこと、幅広い品ぞろえで見て回るだけでもおもしろい。箱買いして帰る人の姿もありました。

また、市場内で働く人向けとみられる場内の飲食店はほとんどが店休日となっていましたが、一部のみ営業されていて、こちらにも長蛇の列ができていました。

来場者はファミリー層も多く、こども向けのイベント・コーナーも充実。

魚のつかみ取り（こども対象）、ぬり絵コーナー、ワークショップ、

パトカーや白バイ、フォークリフトといった “はたらくのりもの” の乗車体験（一部）なども。

通常時は入れない場所の開放イベントとあって、非日常を感じつつグルメや企画を楽しめる人気イベントでした。

入場無料の駐車場も1000台用意されていましたが、渋滞などでなかなか入れずの時間もあり。

来年以降訪れる方は今年の様子も参考に、時間に余裕をもってお出かけください。

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