最安約1.5万円! Nothingのエントリースマホ「Phone (3a) Lite」は、ミドルモデル「Phone (3a)」とどう違う?
最後は性能面を見ていきましょう。Phone (3a) Liteが採用しているMediaTek社のDimensity 7300 Proは、ミドルモデル向けのSoCです。NothingのサブブランドであるCMFから発売されている「CMF Phone 2 Pro」が同じSoCを採用しており、ベースモデルとなるDimensity 7300は「Motorola Edge 50 Neo」、「OPPO F31 Pro」などのミッドレンジのスマホが採用しています。 AnTuTuベンチマーク(V11)のスコア結果がこちら。Phone (3a) Liteは100万に届かない一方で、Phone (3a)はなんとか100万に達しています。ディスプレイやカメラ性能ではそれほど大きな違いはありませんでしたが、スペックはその限りではなさそうですね。
実際に『ゼンレスゾーンゼロ』をそれぞれの端末でプレイしてみると、その性能差は明白。Phone (3a)ではカクつくことなく動けていた戦闘シーンでも、Phone (3a) Liteだと頻繁にカクつきました。最低画質・30fps設定でこのカクつきなので、スマホゲームをガッツリ遊びたい人にとっては物足りない性能でしょう。 またスペックとは直接関係ありませんが、Phone (3a) Liteのスピーカーはモノラルになっています。本体下側からしか音が出ないので、横向きでスマホゲームをプレイした場合、片方からしか音が出ないということに。これがなかなか寂しいので、その意味でもゲーマーにとっては一歩及ばずな性能かな、と。 webブラウザーの快適性を評価するhtml5テストでも、それぞれの性能差が表れる結果に。といってもこの差はそこまで気にするものではなく、Phone (3a) Liteでブラウザーを操作していてストレスに感じることはほとんどありませんでした。アプリ起動などのサクサク感はPhone (3a)が優れているものの、ゲーム性能ほど明確に差があるわけではなし。