千葉・市川市長選、現職の田中甲氏が再選 新顔2氏を破る

 19日に投開票された千葉県市川市長選は、無所属で現職の田中甲氏(69)が前市川市議の保戸田悠菜氏(39)や不動産管理業の山崎健介氏(51)の新顔2氏を破り、再選を果たした。当日有権者数は40万3621人。投票率は31.97%(前回38.75%)だった。

 田中氏は老朽化したクリーンセンターや市斎場の建て替え計画など、1期目の公約達成率が96.9%だったと実績を最大限にアピール。自民系の市議の大半から支援を受けたほか、公明市議団からも支持を得て戦った。

 子ども・子育て支援策の充実をはじめ、特色ある市立高校の設置などを訴えた。サッカー・Jリーグの基準を満たすスタジアムの建設のほか、人口50万人到達を機に中核市への移行を目指すなどとし、支持を拡大した。

 子育て中でもある保戸田氏は、経営する学習塾の卒業生や「ママ友」らボランティアが中心となって選挙運動を展開した。18歳までの医療費の無償化などの子育て支援策、個人市民税と固定資産税の減税、防犯カメラの増設や無電柱化による歩道の拡幅などを訴えたが、及ばなかった。

当 90,576 田中  甲 69 無現 (2)

33,430 保戸田悠菜 39 無新

2,892 山崎 健介 51 無新

(確定得票)

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