至福のお刺身食べ放題!『漁港食堂』名古屋駅前にオープン。 | 名古屋情報通
中村区・椿町に『漁港食堂 えびす市場 名古屋駅前店』が2025年11月12日(水)にオープンしました。
神奈川県・秦野で話題沸騰! 新鮮なお刺身を食べ放題で味わえるお店が名古屋初上陸。
そして11月19日(水)には天白区・原への出店も予定しているんです。
実際の待ち時間、食べ放題の内容、注意点などを調査してきたのでぜひチェックしておいてくださいね。
やってきたのは名古屋駅西口(太閤通口)から北西へ徒歩6、7分ほどの椿町1丁目。
以前から営業していた『えびす市場』をリニューアルした形。 開店時間の11:30少し前に到着すると既に30名ほどいらっしゃいました。
店前の受付表に記入してから待機するスタイル。 担当者に確認した点も含めてルールをまとめると以下のとおり。
●電話予約は現時点で対応していませんが、営業が落ち着き次第予約も受け付ける予定です
※メニュー・価格は2025年11月時点のものです
名古屋駅前店は昼夜ともにコースを2種類から選択して入店時に先会計する流れ。
どちらも制限時間は60分。 お刺身をメインで味わいたい場合はスタンダードプランがおすすめ。
プレミアムプランに関しては海鮮焼き・焼肉メニューも食べ放題に含まれます。
※メニュー・価格は2025年11月時点のものです
ドリンクメニューはドリンクバー、単品アルコール、オーダー式のアルコール飲み放題を提供。
お水、温かいお茶は追加しなくても含まれています。
先に30名ほどいらっしゃったので、筆者が入店できたのは開店から約1時間後。
席の空きがあっても少しずつ入店させている形。 全員が同時に料理を取るとトラブルにもなりやすいので、この点は仕方がないと感じました。
客席は1階と2階に分かれていますが、ビュッフェコーナーは各階に設置されています。
ほぼ全て半個室のような造り。 少人数同士だと相席の場合もありますが、その際は仕切り付きの席に案内されるので落ち着いて食事を楽しむことができます。
ビュッフェコーナーの内容をチェック!
冒頭のビュッフェコーナー画像は開店直前に撮影されたもの。
約1時間後ということで、お刺身が残っているか少し不安も抱いていたのですが…
全種類しっかり残っていました! お刺身はこまめに補充し、保冷もされていたので美味しい状態で味わえそう。
ちなみに魚介の仕入れ先は特定せず、目利きしたものを市場直送で提供とのこと。
入荷状況によってラインナップは一部異なりますが、訪問時のお刺身はご覧のとおり。
●いくら(※スプーンで一杯のみ)
お総菜コーナーも必見!
エビフライ、カキフライ、アジフライ、イカ唐揚げ、カニクリームコロッケ、焼魚に…
お漬物、もずく、とろろなど海鮮の美味しさをさらに引き立てるものや…
酢飯、白飯、お味噌汁、カレー、デザートまで充実の内容!
迷ってしまいますが、60分制ということで今回はお刺身食べ放題に集中します。
蓄養本マグロは長崎県の専門業者から仕入れているため「各日用意できるようにしますが数量限定・売切時はご容赦ください」とのこと。
赤身は濃厚な旨味で後味サッパリ。 一部はトロと呼べるほどに脂がしっかりのっていました。
大人気のサーモン。 脂ノリが良く、とろけるような口当たり。
甘みも含む旨味がたまりません!
これからますます美味しくなるブリ。
厚みのある贅沢な切り方でプリッとした食感。 噛むほどに脂の甘さも楽しめる風味豊かな美味しさ。
海老は弾力を楽しめる大きめサイズ。
殻を剥く手間はありますがプリプリ感と優しい甘みで何度もおかわりしたくなります。
そしてスプーンで一回だけ取れるいくら!
プチプチ感と同時に魚卵の風味が口いっぱいに広がって幸せな気持ちにしてくれます。
お刺身好きの天国!
お皿に盛りつけたものがこちら。
正直想像よりも量を食べることはできなかったのですが、60分制・3,300円(税込)で、お刺身を好きなだけ味わえる体験にも価値があると感じました。
酢飯が用意されているのでオリジナル海鮮丼として味わうのもおすすめ!
お刺身をたっぷり味わいたくなったら、次回は色々とアレンジも試してみたいです。
もちろんお残しは厳禁! 特定食材を一度に集中して取るのもお控えいただければ幸いです。
お刺身好きの天国。 『漁港食堂』はこれから話題のスポットとなりそうです。