「結果を出して」ロバーツ監督が佐々木朗希に喝、“大リーガーの夢達成”でモチベ薄れた?ファン落胆(週刊女性PRIME)
「今年から念願だったメジャーに挑戦している佐々木投手は、8先発して1勝1敗、防御率4.72という成績を残していましたが、5月14日に右肩インピンジメント症候群のため負傷者リスト入り。8月15日に実戦復帰しましたが、マイナーで4試合に登板して0勝2敗、通算防御率は7.07という厳しい成績で苦戦が続いています」(スポーツ紙記者) ドジャースのロバーツ監督は、そんな佐々木の投球について、 「5回を投げ切れたのはよかったが、まだ状態を上げていく余地がある。3Aの打者相手なら、もっと結果を出してほしい。才能のレベルは間違いなく高いが、結果と質が伴っていない。投手陣に食い込むには本人に強い危機感と支配的な投球を見せないといけない」 と、厳しい言葉を並べた。こうした佐々木の現状にネット上でファンからは、 《ドジャース入団後にいきなり結婚を発表した時点で、彼の夢は大リーグで結果を出す事ではなく、大リーガーになる事。夢を達成させてしまった時点でモチベーションは消滅してしまったのかも》 《実績のない選手が監督から危機感が必要と言われるのは相当にやばい状況》 《アマチュア時代から楽したり、多少手を抜いても通用したから「楽して結果を出す」事に慣れちゃったのでは》 《本人への奮起を促す言葉でもあるが、裏を返せば甘えを捨てないとこのチームで居場所はないという意味にも取れる》 といった厳しい声が上がっている。それには佐々木がなかなか“課題”の解決ができていないことがあるとも。 「佐々木投手は、千葉ロッテマリーンズ時代の2023年に日本人選手最速タイの165キロを計測するなど、剛速球が持ち味でした。ところが、ロッテ最終年の2024年に球速が低下。そのオフにメジャーで争奪戦になった際、佐々木投手が“球速低下の原因と再発防止”のレポートを、各球団への“宿題”として課していました。 それでも9月3日の登板で平均球速は94.3マイル(約151.7キロ)と“課題”を克服できておらず。球団としても頭を抱えている状況でしょう」(スポーツライター、以下同) “鳴り物入り”でアメリカへと渡ったが、その経緯にもファンからは疑問の声が上がっていた。 「佐々木投手はロッテ時代からケガが多く、1年間を通してローテーションを守ったことがありません。岩手の大船渡高校時代に163キロを計測した投手を“壊してはいけない”という思いがロッテにはあったのだと思いますが“甘やかされていた”といった見方も。チームへの貢献も少ない中で、若くしてのメジャー挑戦に佐々木投手本人や許可をしたロッテへの非難の声も上がっていました」 才能があるのは間違いないのだが、この逆境を反骨精神ではね返すことができるか。