「自撮りだろうが撮影だめでしょ」熊田曜子の“区民プール”投稿が物議 ネットで指摘されたマナー違反

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東京都内は気温も上がり、春の訪れ。花見の予定も立ち始めるうららかな日差しが続いている。そんな陽気に誘われてか、タレントの熊田曜子(42)が、友人一家とともに区民プールに行ったことをインスタグラムで報告した。

《子供達の春休み お友達家族とプールへ 区民プール 温水だし流れるプールも滑り台もあって楽しい いっぱい体を動かしたから夜は9時間も睡眠が取れた》

上記の文言ともにアップされた熊田の水着姿の写真。

「熊田さんの水着といえば露出度の高いビキニ姿のイメージが強いですが、投稿された写真はスイムキャップを被り長袖のワンピース型のスイムウェアという真逆の装い。ファンが集うインスタのコメント欄には、そんな“ギャップ”に絶賛の声があがっていました」(アイドル雑誌編集者)

《プールだー!!水着、ビキニじゃないさすがに これはギャップ 曜ちゃんめちゃかわいい〜愛おしい》 《特別派手ではない水着ですけど露出抑えめの花柄大人可愛いですよね 楽しんで下さいね》

《水泳帽でも美しいのは特権です》

刺激的な水着は、区民プールにはそぐわないだろう。また、スイムキャップの着用も義務付けられている施設が多い。

しかし、熊田の報告は炎上してしまう結果に。彼女は“場”に即した格好で親子のプールを楽しんだはずなのだが……。

「スイムウェア姿で自撮りした写真の背景は床も内壁もタイル張り。区民プールの施設内、おそらく更衣室と思われますね……」(スポーツ紙記者)

ネットニュースのコメント欄には、プール施設内での写真撮影に対する苦言が多くあがることに。

《公共の場でのスマホで写真撮影はマナー違反だと思う。》 《更衣室たとえ自撮りだろうが撮影だめでしょ。》

《もし、更衣室やトイレでの写真撮影の明確なルールがなかったとしても、写真なんて取らないのが当たり前。ましてやネットで発信するなんて論外。》(原文ママ)

区民プールなど自治体運営のプールの利用規約・場内規制を見てみると……。

《スマートフォン・電子機器のお持ち込みはご遠慮ください。》《カメラ、ビデオ等による撮影は禁止です。》(東京体育館屋内プール)

《更衣室内でのスマートフォン・携帯電話のご使用はご遠慮ください。》(大田区 平和島公園プール)

《プール場内への、すべての電子機器の持ち込みを禁止いたします。プール施設内外より、プール場内を撮影することは、堅くお断りいたします。》(新宿コズミックセンタープール)

《電子機器(スマートフォン、音楽機器等)の持ち込み、使用はできません。》《いかなる場合も撮影は禁止となっております。》(港区スポーツセンタープール)

熊田が撮影したプールがどこの区かは明らかにされていないが、ほとんどの区民プールで施設内撮影NG、スマートフォン持ち込み・使用もNGとなっている。一部で撮影を許可している区民プールもあったが、

《場内・場外も撮影はできません。(ただし幼児プールに限り、保護者がお子様の成長記録としてカメラ、 ビデオカメラで撮影することを認めます。)》(目黒区民センター屋外プール)

インスタグラムは熊田の成長記録か――。

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