「りくりゅう」引退 次のエースは「ゆなすみ」ペアに 木原龍一さんは「近い将来、世界大会でメダルをとれる日は確実に来る」と激励 挫折を乗り越え、次なる目標「五輪でのメダル獲得」覚悟語る

フィギュアスケート・ペアで札幌出身の長岡柚奈選手と森口澄士選手の「ゆなすみペア」。 悔しさを乗り越えた2人は、すでに次の大舞台を見据えています。 【画像を見る】「りくりゅう」引退 次のエースは「ゆなすみ」ペアに 札幌出身の20歳、長岡柚奈選手。相棒は京都出身の森口澄士選手(24)。 ペアの愛称は「ゆなすみ」です。 森口澄士選手 「あの子より頑張っているペアスケーターは絶対にいない」 活動拠点としている京都での生活もまもなく4年目を迎えます。 長岡柚奈選手 「(北海道に帰りたいと思うことはありますか?)本当に1回も思ったことない。ペアの練習時間がなくなるのが嫌なので…」 ■世界と戦うための2人の武器 “森口運送”と呼ばれるリフトの高さとスピードが、世界と戦うための2人の武器です。 あこがれの先輩ペア「りくりゅう」が世界を圧倒した今年2月のオリンピック。 一方、初出場の「ゆなすみ」は、フリーに進出することができませんでした。 長岡柚奈選手 「オリンピックだからこそ絶対に失敗できないっていう気持ちもありましたし、こういう結果を出したい、こういう演技をしたいっていう気持ちがすごいありました」 「そういう気持ちを持ちすぎて、多分すごく緊張してたのに、自分が緊張してるっていうことに気付けず。失敗してすごく罪悪感がありましたし、申し訳ないっていう気持ちがたくさんあった」 ■「りくりゅう」から「ゆなすみ」へメッセージ 結成から3年。大舞台で初めてぶつかった大きな壁でした。 それでも、歩みは止めませんでした。 森口澄士選手 「世界選手権でも、全部ミスをしたとしても後悔しない練習を積もうって」 長岡柚奈選手 「(五輪で)失敗したという記憶がすごく頭に残ってしまうんですよ。だから、その記憶をなくすために、ひたすら自分がその世界選手権の舞台にいるって思いながら」 3月、チェコで行われた世界選手権。息をのむような演技で自己ベストを塗り替え4位に。2人は悔しさを、見事に乗り越えてみせました。 4月の「りくりゅう」の引退会見では、「ゆなすみ」への激励の言葉もありました。

「りくりゅう」ペア 木原龍一さん(33) 「近い将来、世界大会でメダルをとれる日は確実に来ると思う。とにかく自分を疑わずにどんな時も自信を持って試合に臨んでいってほしい」 長岡柚奈選手 「りくりゅう先輩は引退されて、日本のペアでの一番が私たちになったっていうことで、やっぱり責任と覚悟を持ってしっかり毎試合臨んでいきたい」 「一番の目標は(五輪で)メダルを獲得するっていうこと。ペア競技の魅力も知っていただけるかなと思うので、そこで一番いい成績を残したい」

北海道放送

HBCニュース北海道
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