“新たな証拠” 1000万円出金の通帳 名指しされた県議の反応は? 県議会“金銭授受”疑惑 第三者委は「白黒はっきり」の方針 【福岡発】
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吉松県議が新たな証拠として提出した出金記録は、第三者委員会の調査にどのような影響を与えるのか。吉松県議の証言によれば、まず2019年9月下旬に中尾元県議から1000万円を要求され、同年の10月11日に知人から借りた1000万円が、吉松県議の管理する口座に振り込まれた。吉松県議はその借用書も公開していて、今回、新たに銀行口座の記録を公表している。その通帳には10月15日に吉松県議が1000万円を引き出したことが記載されていて、同じ日の15日には、吉松県議が現金の受け渡しを話し合う様子が音声データに記録されている。そして翌16日に「1000万円を手渡した」と証言している。一方、中尾元県議や松本県議は疑惑を一貫して否定していて双方の主張が完全に対立している状態だ。第三者委員会の調査は「事実認定が非常に難しい」「ハードルが高い」とみられるなか、第三委の委員長の森山大輔・弁護士は「県民の関心が高いことは認識している。『何もはっきりしたものが分からない』という、目的を達せられない内容を報告書に書けない」と述べ、白黒はっきりさせた報告書にする考えを示している。
(テレビ西日本)