コロナの現状とは?感染したCBC光山雄一朗アナが実体験を語る。(RadiChubu by CBCラジオ)|dメニューニュース

RadiChubu by CBCラジオ10/1(水)6:01

CBCの光山雄一朗アナウンサーは、先日新型コロナウイルスに感染しました。 流行は落ち着きつつあるものの、新種の「ニンバス株」や病院の様子など、現状は一体どうなっているのでしょうか? 9月29日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、光山が自身の感染体験を語り、医師への取材をもとに、現在の流行状況や家庭でできる対策、ワクチン情報などが紹介されました。聞き手は三浦優奈です。

     

光山の経験談

光山が新型コロナウイルスに感染し、発症したのは先週。 38度台の高熱と咳、激しい寒気に襲われ、5日間ベッドから動けないほどの状態だったと振り返ります。

光山「熱が上がったり下がったりを繰り返して、咳も出るし、寒気もずっとしていて。薬で少し楽になる時間もあったんですけど、基本的にはずっと熱が出ていて、かなりしんどかったですね」

自宅では一部屋に隔離され、家族との接触も最小限に。 病院を受診した際には、陽性と診断されたものの、隔離用の部屋が満室で、車で待機するよう求められたとのことです。

光山 「『いま隔離部屋が空いてないので、車で待っていてください』って言われて。あ、まだコロナ流行ってるんだなって、ちょっと実感しました」

夏のコロナのピークは9月中旬

光山はコロナ事情の現状を知るため、名古屋大学医学部附属病院 救急科長・山本尚範医師を取材しました。

新型コロナは冬だけでなく「夏にもピークがある」のが特徴。 今年の夏のピークは9月中旬だったとのこと。

現在主流となっているのは「二ンバス株」と呼ばれる変異株で、強い喉の痛みが特徴です。

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