粗品がマネジャーと阪神大賞典で真っ向勝負か…連敗脱出へ愛知杯は穴狙い
- 霜降り明星の粗品(2024年撮影)
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(32)が22日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、23日の阪神大賞典(G2、芝3000メートル)と愛知杯(G3、芝1400メートル、中京)の予想を公開した。
「どうも生涯収支マイナス4億円君です」と恒例のあいさつをした。この日の動画撮影者は中村直樹マネジャー。久しぶりに「マイ億君」の担当だったが、粗品は撮影の仕方が少し気にくわないらしく、ちゃちゃを入れる余裕を見せた。
早速、阪神大賞典の本命を「10番ワープスピード」と発表した。「勝ち上がりに時間がかかったんですけども、徐々に頭角を現して今や長距離路線の欠かせない1頭になりました」と説明。昨年2着の雪辱を果たし、本番の天皇賞・春に弾みをつけるとみた。対抗にはゴールデンスナップを取り上げた。
馬券は1万円で収める恒例の「1万円企画」。買い目は3連複(5)(6)(10)と(6)(9)(10)に各1000円の2000円、(1)(5)(10)に1500円、(1)(6)(10)に3500円。3連単(10)1着固定で(1)(6)(9)への6点に各500円の3000円とした。
「どうやった直樹、俺の予想」と感想を聞くと、同マネジャーは「外れそう」と正直に答えた。
続いて愛知杯は「5番コラソンビート」と発表し、芝1400メートルの京王杯2歳Sを制した重賞馬に本命を託した。
すぐに買い目に入り3連複フォーメーション(5)-(7)(9)(11)(13)(18)-(4)(7)(9)(11)(13)(17)(18)の20点に各500円の1万円とした。
その後、直樹マネジャーに阪神大賞典の本命を問いかけ、同マネジャーは「ブローザホーン。ありそう」と言い、粗品と真っ向勝負か…。
「今回は当たるんちゃう阪神大賞典。もうカチカチやからな。俺、カチカチのレース外さんからな。今回も(買い目)絞ったし」と的中に自信を見せた粗品。最後は「ではみなさん、絶対に一緒に勝ちましょう」と呼びかけて動画を締めた。
現在6週連続当たりがなく、1日2レースの予想もあり、2月2日の根岸S的中の翌週9日から泥沼の11連敗中。さらに今年の芝重賞はいまだに当たっていない。阪神大賞典は直樹マネジャーの方が的中すると思っている視聴者、ファンは必ずいるはず。果たしてどちらに軍配が上がる?
<粗品の25年予想の本命と結果>
◆1月5日日刊スポーツ賞中山金杯 クリスマスパレード4着(1番人気)
◆5日京都金杯 シャドウフューリー6着(1番人気)
◆12日フェアリーS ミーントゥビー14着(6番人気)
◆19日京成杯 パーティハーン5着(2番人気)
◆19日日経新春杯 ホールネス14着(5番人気)
◆26日AJCC ボルドグフーシュ4着(4番人気)
◆26日プロキオンS(ワイド、3連複、3連単的中) サンデーファンデー1着(5番人気)
◆2月2日根岸S(3連単的中) コスタノヴァ1着(2番人気)
◆2日シルクロードS メイショウソラフネ5着(5番人気)
◆9日東京新聞杯 ブレイディヴェーグ4着(1番人気)
◆9日きさらぎ賞 ミニトランザット8着(6番人気)
◆16日共同通信杯 マスカレードボール1着(1番人気)
◆16日京都記念 ヨーホーレイク1着(5番人気)
◆23日フェブラリーS ミッキーファイト3着(1番人気)
◆23日小倉大賞典 ロングラン1着(4番人気)
◆3月2日中山記念 ソウルラッシュ3着(1番人気)
◆2日チューリップ賞 ナムラクララ5着(3番人気)
◆9日弥生賞 ミュージアムマイル4着(1番人気)
◆16日スプリングS キングスコール3着(1番人気)
◆16日金鯱賞 クイーンズウォーク1着(4番人気)