台風21号発生へ…気象庁の予想進路、米軍・ヨーロッパの見方 日本への影響は

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 気象庁の2026年8月23日午後6時の実況によると、フィリピンの東にある熱帯低気圧が12時間以内に台風に発達する見込み。発生すれば台風21号になる。予想進路や日本への影響について気象庁や米軍合同台風警報センター(JTWC)、ヨーロッパ中期予報センターの見方をまとめた。

【最終更新】8月23日 午後7時25分

台風21号:気象庁の進路予想

写真を拡大 台風21号に変わるとみられる熱帯低気圧の予想経路図=2026年8月23日午後6時時点の実況(気象庁HP引用)

 気象庁の進路予想によると、台風21号に変わるとみられる熱帯低気圧は23日午後6時現在、フィリピンの東を1時間に10キロの速さで北東に進んでいる。24日午前6時にはフィリピンの東で台風に変わっているとみられる。同時刻の予想中心気圧998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速18メートル、最大瞬間風速は25メートルの見込み。

 今後、北寄りに進路を変えて進むとみられるが、勢力は強まらず、25日午後3時ごろに日本の南で熱帯低気圧に変わるとみられる。

 23日午後3時の予報では、日本が風速25メートル以上の暴風域に巻き込まれるエリアは5日先までない予報。

米軍(JTWC)の進路予想

写真を拡大 JTWCによる台風21号に変わるとみられる熱帯低気圧の予想進路図(JTWCより引用)。通過時間は、Zを単位とする数字。日本時間は9を足した時間。KTSは中心付近の最大風速を表す。単位はノット(約 0.514m/s)

 米軍合同台風警報センター(JTWC)の進路予想によると、台風21号に変わる見込みの熱帯低気圧はフィリピンの東を北上するとの見方。23日午後3時時点の中心付近の最大風速は15メートル程度。これ以上発達することはなく、フィリピンの東で勢力を弱める見通しを示している。

中心付近の最大風速 8月23日午後3時:15メートル 8月24日午前3時:15メートル 8月24日午後3時:15メートル 8月25日午前3時:13メートル

8月25日午後3時:10メートル

ヨーロッパ中期予報センターの予想

 リアルタイムの気象情報を提供するチェコの企業「ウィンディ・ドットコム」では、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)によって提供された解析気象データを基に台風の5日先までの動きを、アニメーションを使い視覚的に分かりやすく知ることができる。画面左下の「▷」ボタンを押すと、台風の動きが再生される。


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