ChatGPTからClaudeへ乗り換えるユーザーが1487%急増 仕事はどう変わる?

わずか数週間のうちに、OpenAIのChatGPTユーザーの多くがChatGPTを離れ、代替サービスへと大量移動している。その中でも最大のシェアを獲得しているのが、AnthropicのClaudeだ。 AI計測プラットフォームLarridinの最新利用データによると以下のとおりだ(Larridinは、過去8週間のAI導入動向について顧客基盤に調査を行いこのデータを取得している)。 ・3月第1週、Claudeはデイリーアクティブユーザー数でChatGPTを追い抜いた ・ユーザーの週平均セッション数は、ChatGPTの18回に対し、Claudeは38回を記録 ・Claudeの利用は急増しており、1月中旬の約1112セッションから3月第2週には1万7648セッションへと、実に1487%という驚異的な増加を見せた ・この影響は職場にもおよんでおり、企業環境においてClaudeはChatGPTの2倍のセッション数を記録している ・「QuitGPT(ChatGPTを解約しよう)」運動は1月に勢いを増した後、さらに拡大している この移行のきっかけとなったのは、親会社OpenAIを取り巻く政治的・倫理的懸念に対するユーザーの幻滅が大きい。移行したユーザーの多くは、ソーシャルメディア上で、ChatGPTが担っていた機能の一部において、Claudeの方がパフォーマンスが優れていると述べている。 しかし、この状況はが単なるテックトレンドやソーシャルメディアの熱狂ではなく、この動きはさらに重要なことを示唆している。 AIツールへのロイヤルティなど存在しない。 そして、働く人がプラットフォーム間を行き来するようになると、単一のLLM(大規模言語モデル)への依存ではなく、「AIレジリエンス」とプラットフォーム横断スキルの構築がより重要な問題となってくる。 ■あなたの仕事にとっての意味 求人票では、単一ツールへの依存や知識ではなく、AIネイティブスキルと幅広いAIツールへの習熟がますます求められるようになっている。最近の求人票を分析したところ、以下のようなスキルが記載されているのを目にした・ ・バイブコーディング ・AIワークフロー最適化 ・AIネイティブソフトウェア開発 これらのスキルが求人票に記載される際、雇用主は複数のツールを例示することが多く、時には具体的なツール名を一切挙げないこともある。つまり、採用される可能性を高めるには、現在の業務で複数のLLMやツールを活用し、専門性と経験の幅を広げれば広げるほど有利になるのだ。

Forbes JAPAN
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