【速報】何らかの理由で猟銃発射 心臓に当たりハンター死亡 死因は左胸に弾が当たったことによる心挫滅と失血…狩猟で行動中(山形・白鷹町)

警察はきょう、13日に山形県白鷹町で発見された変死体について、猟銃が発射されたことで死亡したと判明したと発表しました。何らかの理由で猟銃が発射され、男性に弾が当たったものとみられます。 【写真を見る】【速報】何らかの理由で猟銃発射 心臓に当たりハンター死亡 死因は左胸に弾が当たったことによる心挫滅と失血…狩猟で行動中(山形・白鷹町) 死亡したのは白鷹町荒砥乙の無職の男性(78)です。男性は狩猟免許を持つハンターで、1人で活動中だったとみられます。 死因は胸部銃創による心挫滅と失血。猟銃から発射された弾が左胸に命中したということです。 ■何があったのか 13日の午前、山形県白鷹町で、男性が血を流して倒れているのが見つかりました。男性はその後死亡が確認されました。 警察によりますと、13日の午前11時過ぎ、山形市に住む60代男性が車で白鷹町大瀬を走っていたところ、町道の路肩に軽乗用車が停まっていて、車の横で血を流して倒れている男性を発見しました。 発見した男性はすぐに119番通報し、倒れていた男性は病院に救急搬送されましたが、死亡が確認されました。 警察は現場の状況から事件と事故の両面から捜査していました。男性が血を流していた状況や、部位などの詳細は捜査中としていますが、運転席側に仰向けに倒れていたといいます。車の中には猟銃がありました。 ここのところ出没が相次ぐクマに襲われた可能性について、TUYの取材に対し警察は「それはないと思う」としていました。 ■警察が「注意喚起」 現在は狩猟期間中で、対象期間はイノシシ・ニホンジカ以外の鳥獣は11月15日〜2月15日まで、イノシシ・ニホンジカは11月15日〜3月31日までとなっています。 警察は「猟銃を使用する場合は適正な猟銃の使用により、事故防止に努めて」と異例の呼びかけを行いました。 山形県内では、小国町でクマ駆除活動中のハンターが複数で活動中に銃の誤射事故が起き、1人が足にケガをする事案も発生し、責任の有無を求めて裁判が開かれるなどしています。当然のことながら、銃は誤射や暴発のリスクがあるのです。

全国的にクマの出没で猟友会をはじめハンターが頼りにされる機会が増えていて、今後も銃を使用する際は注意が必要です。 ■男性が倒れていた現場(画像)

テレビユー山形

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