「機動戦士ガンダム」ハリウッド実写版、シドニー・スウィーニー主演へ|シネマトゥデイ
アニメ「機動戦士ガンダム」のハリウッド実写映画版『GUNDAM(仮称)』に、映画『恋するプリテンダー』『マダム・ウェブ』などの女優シドニー・スウィーニー(27)が主演することになりそうだ。現在、最終交渉に入っているとDeadlineなどが報じた。
すごすぎるスタイル…シドニー・スウィーニー画像集【全11枚】
『GUNDAM(仮称)』に関しては今年2月、バンダイナムコグループの株式会社バンダイナムコフィルムワークスが米レジェンダリーと1月に共同投資契約を締結したと発表した。レジェンダリー製作で全世界での劇場公開が予定されており、監督・脚本はドラマ「スイート・トゥース:鹿の角を持つ少年」のジム・ミックルが担当する。シドニーが演じる予定の役柄は映画のストーリー同様に伏せられており、レジェンダリーの広報はコメントしていない。
1979年に日本でテレビ放送が開始され、45周年を迎えた今も根強い人気を誇る「機動戦士ガンダム」シリーズ。数々のアニメシリーズやアニメ映画を生んだが、長編実写映画はこれが初となる。(編集部・市川遥)
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「最終回に感動した歴代『朝ドラ』ランキング【2025年3月版】」が、ランキングサイト「ランキングー!」にて発表され、「カムカムエヴリバディ」が1位に輝いた。
【画像】稔(松村北斗)と安子(上白石萌音)に赤ちゃんが誕生「カムカムエヴリバディ」
上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が朝ドラ史上初となるトリプルヒロインを務めた「カムカムエヴリバディ」は、ラジオ英語講座と共に昭和、平成、令和の時代を歩んだ親子三代100年の家族の物語。胸を打つストーリー展開が話題を呼び、たびたび視聴者の涙を誘った名作が「最後に再会できた場面で、感動した」などの理由から505票を集め、1位を獲得した。
ADVERTISEMENT2位は、のんが主人公・天野アキを好演した「あまちゃん」(481票)。脚本・宮藤官九郎によるオリジナル作品で、東北・北三陸の小さな田舎町で、海女さんを目指すうちに地元のアイドルとなったアキが、上京して本格的にアイドルを目指して奮闘する姿を描く人情喜劇。セリフの「じぇじぇじぇ」が2013年のユーキャン新語・流行語大賞で年間大賞を受賞するなど、社会現象を巻き起こした。
3位は「ゲゲゲの女房」(362票)。漫画家・水木しげるさんの妻・武良布枝のエッセイを原案に、夫婦の歩んだ長い道のりを描く物語。ヒロインを松下奈緒、夫役を向井理が務め、投票者からは「夫婦2人の会話が素敵でした」などと支持された。
同ランキングは、「ランキングー!」を企画編集する株式会社CMサイトが全年代の男女(性別回答しないを含む)7,576名にアンケートを行い、結果を集計したもの。トップ5は以下の通り。(清水一)
最終回に感動した歴代「朝ドラ」ランキング【2025年3月版】(出典元:ランキングー!) 1位「カムカムエヴリバディ」(505票)(2021年度後期) 2位「あまちゃん」(481票)(2013年度前期) 3位「ゲゲゲの女房」(362票)(2010年度前期) 4位「マッサン」(321票)(2014年度後期)
5位「あさが来た」(318票)(2015年度後期)
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トム・ホランドが主演を務める映画『スパイダーマン』シリーズ第4弾の正式タイトルが、『スパイダーマン:ブラン・ニュー・デイ(原題) / Spider-Man: Brand New Day』に決定した。米ソニー・ピクチャーズが現地時間3月31日、ラスベガスで開催中のシネマコン(映画興行主向けのコンベンション)にて発表した。
【画像】妙に美しい姿勢で和太鼓をたたく来日時のトム・ホランド
副題の『Brand New Day』は、日本語で「新しい一日」という意味。前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のラスト、世界中の人々の記憶から存在が抹消された主人公ピーター・パーカー(トム)が、文字通り新たな一歩を踏み出すと見られる。映画の米公式Xでは、作品ロゴも確認できる。
ADVERTISEMENTメガホンを取るのは、マーベル映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットン監督。トムはもちろん、MJ役のゼンデイヤ、ネッド役のジェイコブ・バタロンが揃って復帰する見込みとなっている。さらに、新キャストとして、Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のセイディー・シンクが出演交渉に入っている。
『スパイダーマン:ブラン・ニュー・デイ(原題)』は2026年7月31日全米公開。撮影は今年の夏からスタートする。(編集部・倉本拓哉)
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トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ第4弾『Spider-Man: Brand New Day』の邦題が、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に決定した。全米で公式発表された直後に、日本の『スパイダーマン』シリーズ公式Xで発表された。日本公開は2026年夏を予定している。
『ブランド・ニュー・デイ』とは日本語で「新たな日」という意味で、原作には「Brand New Day」(2008)という同名コミックが存在する。映画シリーズでは、第3弾『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で主人公ピーター・パーカー(トム)の存在が世界中の人々の記憶から消されてしまったため、スパイダーマンとして新たな一歩を踏み出すピーターの物語が描かれることになりそうだ。
監督は前3作を手がけたジョン・ワッツに代わり、マーベル映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットンが務める。主演のトムのほか、MJ役のゼンデイヤ、ネッド役のジェイコブ・バタロンといったお馴染みの顔ぶれが復帰する見込み。全米公開は2026年7月31日で、撮影は今年の夏から始まる。(編集部・倉本拓哉)
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『007 スカイフォール』『1917 命をかけた伝令』などのサム・メンデス監督が手掛けるザ・ビートルズ映画のタイトルが『ザ・ビートルズ - ア・フォー・フィルム・シネマティック・イベント(原題) / The Beatles - A Four-Film Cinematic Event』に決まり、ザ・ビートルズを演じるキャストが正式に発表された。
これは現地時間3月31日にラスベガスで開催されたシネマコンのステージで発表されたもの。本プロジェクトは、同じ出来事をザ・ビートルズの各メンバーの視点から描く“羅生門スタイル”を取り、1人1本、合計4本の長編映画として制作される。そしてその4作すべてを2028年4月に全米公開するという。“初のイッキ見可能な劇場体験”と銘打たれており、メンデス監督は「人々を家から出させるためには、大きな映画イベントが必要だ」と狙いを語った。
キャストに関しては、これまで報じられていた通りのメンツとなった。ジョン・レノン役は『キングスマン:ファースト・エージェント』のハリス・ディキンソン、ポール・マッカートニー役は『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』のポール・メスカル、リンゴ・スター役は『イニシェリン島の精霊』のバリー・コーガン、ジョージ・ハリソン役は『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』のジョセフ・クインだ。(編集部・市川遥)
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インテックス大阪で開催(5月2日~5月4日まで)される「大阪コミックコンベンション2025」に、クリスティーナ・リッチとエドワード・ファーロングが参加することが発表された。
今回参加が発表されたのは、映画『アダムス・ファミリー』シリーズで知られるクリスティーナと、『ターミネーター2』で若き日のジョン・コナーを演じて日本でも大ブレイクしたエドワード。二人は、日本で1999年に公開されたジョン・ウォーターズ監督作『I Love ペッカー』で共演経験がある。クリスティーナは会期中2日間、エドワードは全ての日程で来場し、会場において写真撮影会およびサイン会などに参加する予定。
エドワード・ファーロング。そのほか、現時点でサン・カン、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー、エミリー・ラッド、ダニエル・ローガンらの来日が発表されている。(今井優)
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映画『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズ第3弾となる『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』が2027年6月4日に全米公開されることが、日本時間1日にアメリカ・ラスベガスで行われた、全米劇場所有者協会が開催するコンベンション、シネマコンで発表された。
米ソニー・ピクチャーズが配給する本作は、2023年に公開されたシリーズ第2弾『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の後編となるCGアニメーション映画。もともと、2024年3月29日に全米公開される予定だったが、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)と全米脚本家組合(WGA)のストライキにより声優陣の収録が間に合わないなど、さまざまな影響から公開が延期されたとDeadlineが報じていた。
ADVERTISEMENT監督を務めるのは、ボブ・ペルシケッティとジャスティン・K・トンプソン。ペルシケッティ監督は1作目を監督し、2作目は製作総指揮として参加している。一方のトンプソン監督は、2作目に続いて監督を務める。シネマコンでは、関係者向けにファーストルックも公開されたという。
そのほかにも米ソニーが配給する大作映画の公開日がアナウンスされ、トム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が2026年7月31日、大ヒットゲーム「バイオハザード」シリーズの再リブート作が2026年9月、ザ・ビートルズのメンバーそれぞれの視点から描く4本の長編映画『ザ・ビートルズ - ア・フォー・フィルム・シネマティック・イベント(原題) / The Beatles - A Four-Film Cinematic Event』が2028年4月7日に全米公開されることが明らかになった。
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カプコンの大ヒットゲームシリーズ『バイオハザード』を再びリブートする新作映画(タイトル未定)はどんな内容になるのか、監督と脚本を担当する『バーバリアン』のザック・クレッガーが明かした。
【画像】かっこいい!『バイオハザード』でハリウッドデビューしたローラ
『バイオハザード』は、ポール・W・S・アンダーソン監督&ミラ・ジョヴォヴィッチ夫妻のタッグで実写映画シリーズ化された後(全6本)、2022年にリブート版映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』が公開。同年にはNetflix制作の実写ドラマ版も配信されたが、1シーズンで打ち切りという残念な結果となっていた。
ADVERTISEMENTDeadlineによると、現地時間3月31日にラスベガスで開催されたシネマコンに登場したクレッガー監督は、今回の新作は「これまでの『バイオハザード』映画のどれとも違う、ワイルドなものになる」と約束したとのこと。「ゲームの『バイオハザード』では、暗い通路の前に立つ瞬間が必ずある。銃にはあと1発しか弾が残っていない。その暗闇の中で身の毛もよだつものが自分を待っていることはわかっていて、意志を固めなければならないという恐ろしい瞬間だ。それこそ、すべての『バイオハザード』のゲームが完璧に捉えているもので、わたしや何百万人ものプレイヤーが何十年にわたってこのゲームに戻って来る理由だ」
さらにクレッガー監督は「わたしの映画は、そうしたゲームの精神に基づいたものになる。そして、一人の主人公がA地点からB地点へ、地獄の奥深くへ落ちていく姿を追うことになる」とホラー要素にしっかり立ち返る予定だと続けていた。映画は2026年9月18日に全米公開される。(編集部・市川遥)
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『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックが主演を務めるアクションスリラー『アマチュア』(4月11日全国公開)のワールドプレミアが日本時間1日にイギリス・ロンドンで行われ、来日が決定している主演のラミとジェームズ・ホーズ監督に加え、ローレンス・フィッシュバーン、カトリーナ・バルフらが出席、大勢のファンとともにプレミアを盛り上げた。
『アマチュア』は、CIA最高のIQを誇る一方で、殺しは素人(アマチュア)の分析官が、最愛の妻の命を奪った国際テロ組織にたった一人で戦いを挑むスパイアクション・サスペンス。デスクワーク専門のCIA分析官チャーリー・ヘラー(ラミ)が、ロンドン出張中にテロリストによって命を奪われた妻のため、その知能を駆使した予測不能な復讐劇を繰り広げていく。
ADVERTISEMENT (C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.『ボヘミアン・ラプソディ』以来の主演作となったラミは、スパイ役らしいシックなスーツスタイルでファンの前に登場。「この映画にプロデューサーと俳優として5年以上取り組み、長い時間がかかりました。ラブストーリーであり、アクション映画であり、スリラーであり、ユーモアも満載で、世界中も旅するしね。あらゆる要素が詰まった作品です」とついに公開を迎える喜びを明かした。
さらにラミは、殺しの能力ゼロの“アマチュアスパイ”という新しい主人公像について「銃を抜かずに復讐に挑むキャラクターを見るのは素晴らしいです!」とその魅力に自信をのぞかせる。
ジェームズ・ホーズ監督、ローレンス・フィッシュバーン、カトリーナ・バルフ、ラミ・マレック(C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.本作のPRのため、7年ぶりの再来日も決定しており、9日に行われるジャパンプレミアイベントを前に「まず、日本の皆さんには『ボヘミアン・ラプソディ』でのサポートに感謝しきれないほど感謝しています。『アマチュア』でも同じように応援していただけると嬉しいです! なぜなら、この映画は大きなスクリーンで楽しむべき素晴らしい作品だからです。皆さんと同じ時間を共有できることを楽しみにしています! またすぐに会いましょう。ありがとう!」と日本で待つファンに向けて熱いメッセージ。公開を心待ちにする観客に向けて「観客の皆さんは、過小評価され愛する人のために並外れたことをする“最も予想外のヒーロー”チャーリーの立場に自分を置き、おそらく強い衝撃を受けると思います!」と語っている。
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テレビアニメ「新機動戦記ガンダムW」の30周年記念プロジェクトが1日から始動し、記念ビジュアルと特設サイトの開設が発表された。
ハリウッド実写版「ガンダム」に主演?シドニー・スウィーニー画像集【全11枚】
「新機動戦記ガンダムW」は、宇宙世紀とは異なる世界観を描いたオルタナティブシリーズの第2弾として、1995年4月7日からテレビ放送された作品。5人の少年パイロットが操る、5機のガンダムが突如として巨大勢力を急襲するダイナミックな場面から物語がスタートし、最終回まで息をつかせぬ展開が続いた。北米で初めて放送されたガンダムシリーズ作品でもあり、国内外問わず多くのファンに愛されている。
ADVERTISEMENTプロジェクト始動にあたって、主人公のヒイロ・ユイとリリーナ・ドーリアンの2人がドレスアップした姿を描いた「30周年記念ビジュアル」が公開されたほか、シリーズに関するニュースや商品などのあらゆる情報が集約される「30周年記念特設サイト」もオープン。また、公式Xアカウントも周年仕様となっている。
そのほか「『新機動戦記ガンダムW&Endless Waltz』30周年オフィシャルブック-Operation 30th-」が12月12日に発売(税込価格:1万6,500円)。「TVシリーズ第1話」と「Endless Waltz -特別篇-」の絵コンテをはじめ、キャラクターデザイン・村瀬修功のテレビシリーズ「オープニング/エンディング」原画、作画監督修正や各種線画設定などの制作資料が多数掲載される。
さらに、2つのキャスト座談会も収録。緑川光(ヒイロ・ユイ役)&矢島晶子(リリーナ・ドーリアン役)&子安武人(ゼクス・マーキス役)&置鮎龍太郎(トレーズ・クシュリナーダ役)と、関俊彦(デュオ・マックスウェル役)&中原茂(トロワ・バートン役)&折笠愛(カトル・ラバーバ・ウィナー役)&石野竜三(張五飛役)という豪華組み合わせを収録した、三冊構成による大ボリュームのオフィシャルブックとなっている。
ADVERTISEMENTそして本日から21日にかけて、東京・アニメイトカフェスタンド池袋4号店で、アニメイトカフェとのコラボが開催中。出張版として、高知・大阪でもキッチンカーが出店する。利用にはアニメイトカフェの予約サイトにて事前予約が必要。なお、オリジナルグッズは5月15日~5月29日の間、アニメイト通販で販売を行う予定。
さらに、4月12日から5月11日にかけて「ガンダムGWX 30周年プロジェクト アニメイトフェア」を開催。アニメイトの主幹店舗とアニメイト通販、ムービック通販にて、期間中にガンダムシリーズ関連商品を購入・予約すると、ブロマイドが1枚プレゼントされるフェアとなる。全9種のブロマイドには「機動武闘伝Gガンダム」「新機動戦記ガンダムW」「機動新世紀ガンダムX」に登場した9人のキャラクターを、90年代風ファッションをイメージして描き下ろしたイラストが使用されているほか、同イラストのオリジナルグッズも販売予定。全ての詳細情報は、アニメイトの公式サイトや公式Xを確認。(編集部・入倉功一)
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先週末(3月28日~3月30日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ジェイソン・ステイサム主演のアクション映画『ア・ワーキング・マン(原題) / A Working Man』が興行収入1,551万312ドル(約23億円)で驚きの首位デビューを飾った。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル150円計算)
【動画】ステイサムが最強の建設作業員に『ア・ワーキング・マン(原題)』海外版予告
これは、公開2週目のディズニー実写版『白雪姫』が前週比66%ダウンと大きく落とし、興収1,433万1,715ドル(約21億円)しか上げられなかったため。『ア・ワーキング・マン(原題)』は『ビーキーパー』のステイサム&デヴィッド・エアー監督の再タッグ作で、ステイサムが最強の建設作業員にふんしている。
ADVERTISEMENTそのほかの新作は3位から6位に入った。3位はキリスト教系のテレビドラマをまとめて劇場上映する『ザ・チョウズン:ラスト・サパー(原題) / The Chosen: Last Supper』で予想を上回った。
心理ホラー『ザ・ウーマン・イン・ザ・ヤード(原題) / The Woman in the Yard』は4位、ポール・ラッド&ジェナ・オルテガが誤ってユニコーンを殺してしまった父娘にふんしたコメディーホラー『デス・オブ・ア・ユニコーン(原題) / Death of a Unicorn』は5位と苦戦気味だ。スタジオジブリの『もののけ姫』4Kレストア版は興収387万1,049ドル(約5億8,000万円)で6位にランクインした。(編集部・市川遥)
3月28日~3月30日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。 1(初)『ア・ワーキング・マン(原題) / A Working Man』 2(1)『白雪姫』 3(初)『ザ・チョウズン:ラスト・サパー(原題) / The Chosen: Last Supper』 4(初)『ザ・ウーマン・イン・ザ・ヤード(原題) / The Woman in the Yard』 5(初)『デス・オブ・ア・ユニコーン(原題) / Death of a Unicorn』 6(初)『もののけ姫』4Kレストア版
7(3)『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』
8(2)『ブラック・バッグ(原題) / Black Bag』9(5)『ミッキー17』
10(4)『Mr.ノボカイン』 A Working Man | Official Trailer » 動画の詳細※VODサービスへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、リンク先での会員登録や購入などでの収益化を行う場合があります。