ロシア軍が一部地域で攻撃、復活祭停戦に違反-ゼレンスキー氏が非難

Bloomberg News

ウクライナのゼレンスキー大統領は、プーチン大統領が19日に発表したイースター(復活祭)期間中の30時間停戦にロシア軍が違反したと非難した。ゼレンスキー氏は停戦を1カ月延長する提案を改めて行った。

  ロシア軍は全体的に停戦の印象をつくり出そうとする一方で、一部地域では引き続き進軍し、ウクライナに局地的に損害を与えようとしていると、ゼレンスキー氏はソーシャルメディアに投稿した。

A report by Commander-in-Chief Syrskyi on the frontline as of 6:00 a.m.

Across various frontline directions, there have already been 59 cases of Russian shelling and 5 assaults by Russian units. In the sector of the Starobilsk Operational Tactical Group, one combat engagement…

  ウクライナ軍が越境攻撃したロシアのクルスク州では、ロシア軍が砲撃を行い、無人機を使用したと、ゼレンスキー氏は主張。この主張については独自に確認できておらず、ロシアはこれまでコメントしてない。

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