DEEP・TAKAが治療&静養のため活動休止、LDH「監督不行き届きであったと痛感」
TAKA(DEEP)が、当面の間活動を休止することが明らかになった。
これはLDH JAPANの公式サイトを通じて発表されたもの。LDHは、週刊誌に掲載されたTAKAに関する記事を受けて、本人からの報告を受けた直後に事実確認を実施し、謝罪などの対応を行っていると説明。また確認の過程で、TAKAが以前より精神的な不調を抱えていたことの相談も受けていたという。TAKAは「一定期間の治療と静養が必要」と医師から診断されたことから、当面の間活動休止することを決定。活動休止中は、心身の回復と再発防止に努める。
活動休止に伴い、TAKAは7月3日よりスタートするDEEPの全国ツアー「DEEP LIVE TOUR 2025 ~COLOR~」には不参加となり、ツアーはYUICHIROとKEISEIの2人で実施される。出演者変更に伴うチケットの払い戻しも行われる予定で、詳細は追って案内される。
LDH JAPANは今回の件について「弊社所属アーティストがこのような事態を引き起こしたことに対し、監督不行き届きであったと痛感しております」と謝罪。TAKA本人も本件を重く受け止め深く反省しているとし、「社会的信頼と責任が伴う立場であることを強く認識させ、本人に対して厳重な注意と指導を行い、今後の行動に対しては一層の自覚を持って臨むよう再発防止に向けた指導をしてまいります」との姿勢を示した。また今後は、所属アーティスト、タレントの業務外の行動も含め、コンプライアンス意識の徹底と信頼回復に努めていくと表明している。
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