ウクライナ北東部にロの無人機攻撃、子ども含む7人死亡

11月19日、 ウクライナのゼレンスキー大統領は北東部スムイ州が夜間にロシアの無人機攻撃を受け、子どもを含む7人が死亡したと発表した。写真はロシアの無人機攻撃を受けたフルヒフの共同住宅。ウクライナ当局提供(2024年 ロイター)

[キーウ 19日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、北東部スムイ州が夜間にロシアの無人機攻撃を受け、子どもを含む7人が死亡したと発表した。攻撃は「プーチン大統領の本心を裏付ける」とし、プーチン氏は戦争の継続を望み和平協議に関心がないと指摘した。

ロシアとの国境の町フルヒフで住宅が無人機攻撃を受けた。12人が負傷した。

ウクライナ空軍は、夜間にロシアの無人機87機が飛来し、51機を撃墜、30機を見失ったと発表した。

17日にはスムイ市がミサイル攻撃を受け11人死亡、89人が負傷し、停電が発生していた。

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