“91歳女性の遺体遺棄”ベトナム国籍の男再逮捕「居合わせたので殺した」 埼玉・飯能市

埼玉県飯能市の山の中で91歳の女性の遺体が発見された事件で、ベトナム国籍の33歳の男が女性の遺体を遺棄したとして再逮捕されました。   ◇カメラの方を見ると、男は顔を伏せました。12日に再逮捕されたのは、ベトナム国籍のファム・カオ・リエン・コン容疑者(33)です。警察によりますと、ファム容疑者は女性の遺体を遺棄した疑いがもたれています。今月1日、埼玉県飯能市の山の中で、91歳の丸山絹子さんの遺体が見つかった事件で、防犯カメラは事件後、警察から逃げる男の姿をとらえていました。

事件の背景には“身勝手な動機”があったとみられています。

亡くなった丸山さんが1人で暮らしていた埼玉県入間市の自宅に、ファム容疑者が侵入したとみられています。ファム容疑者「腹がすいて、食べ物を盗みに入った」当初の目的は“食べ物”と話しているといいます。しかし…ファム容疑者「居合わせたので殺した」

鉢合わせした丸山さんの首を絞めて殺害したという趣旨の供述をしているということです。

そして、今月1日、自宅からおよそ3キロ離れた飯能市の山の中で丸山さんの遺体が見つかりました。丸山さんの姿が最後に確認されたのは、先月29日の午後5時ごろです。遺体は腐敗が進んでいて、死後数日たっていたということです。

ファム容疑者の姿は、遺体が見つかった場所から22キロほど離れた埼玉県富士見市にありました。

防犯カメラには、先月31日、サイレンが響き渡る中、全力疾走するファム容疑者の姿が捉えられていました。黒の長袖シャツに短パン姿で、マスクを着けているようにもみえます。

およそ20秒後には、追いかけるようにパトカーが通過し、同じ場所を警察官が捜索するような姿も映っていました。

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