栃木県で7日大雨の恐れ、警報級の可能性《情報まとめ》|県内主要,社会|下野新聞デジタルニュース|下野新聞デジタル
台風24号や秋雨前線の影響で、日本列島は6日、関東を中心に大雨が降った。前線の活動が活発な状況が続くため、7日は東日本や東北で警報級の大雨になる恐れがあり、気象庁は土砂災害や低地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒を呼びかけた。鉄道では一部路線の運転取りやめが発表された。気象庁は、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、伊豆諸島を含む東京、埼玉、神奈川、千葉、静岡、愛知、三重の13都県で7日にかけて線状降水帯が発生する恐れがあると発表した。
宇都宮地方気象台は6日、栃木県内では7日未明から昼前にかけて、線状降水帯の発生により大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があると発表した。
気象台によると県内では、前線や前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、6日夜遅くから7日夕方にかけて、大気の状態が非常に不安定になる。7日の1時間降水量は北部、南部ともに多い所で「滝のように降る」とされる60ミリと予想される。6日午後6時から7日午後6時までの24時間降水量は多い所で北部、南部ともに200ミリが見込まれる。
線状降水帯が発生した場合はさらに増える恐れがある。気象台は7日明け方から昼前にかけて土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や河川の増水などに警戒するよう呼びかけている。
既に降った雨により日光市の五十里ダム、川俣ダム、川治ダムでは6日夜、塩原ダム、三河沢ダム、西荒川ダムでは7日朝、流入量増加のための放流が始まった。
JR東日本は烏山線、水戸線、東北本線黒磯-新白河間で7日の運転を終日取りやめる。日光線でも始発から遅延や運休となる可能性があるという。山形新幹線は東京発の下り線12本、東京着の上り線12本が運休となる。
下野新聞社の取材によると、6日午後10時現在、少なくとも17市町は7日の公立小中学校の臨時休校を決めた。真岡市は一部の小中学校を休校とし、益子町は登校時間を2時間遅らせる対応を取った。
佐野や足利、栃木市などでは6日夕方ごろから、自主避難所を開設する動きがみられ、7日午前7時55分時点で県南部を中心に5市町で開設されている。
大雨に関する記事は次の通り。記事は全て無料で公開している。
各記事リンク
塩原、三河沢、西荒川ダムが放流開始(7日8:56)
前線停滞、線状降水帯発生の恐れ依然と 7日の栃木県内気象情報(7日6:30)
栃木県内7日明け方から昼前にかけて土砂災害に厳重警戒(6日19:09)
日光市の五十里、川俣、川治ダム流入増加 6日午後7時に放流開始(6日18:20)
山形新幹線の東京-新庄間などで7日運休(6日16:56)
栃木県に線状降水帯発生の可能性 7日未明から昼前にかけて(6日15:55)
7日、東北本線の黒磯―新白河間で終日運転取りやめ(6日14:10)
栃木県内6日夜遅くから7日夕方にかけて浸水や土砂災害など警戒(6日8:36)