じつにシンデレラフィット!iPad miniを「ミニPC化」する理想のキーボードケース【今日のライフハックツール】

実はこのケース、iPad miniの縦幅より少し大きくつくられているのがポイント。その理由は、Apple Pencilを装着した状態を前提にした設計になっているから。 これまで使っていたキーボードはiPad miniにぴったりのサイズにつくられていたので、キーピッチが狭くなり、ミスタッチをすることもしばしば。 またキーを減らすために厳しい配列になっているものも多く、特に日本語だと打ちづらさを感じるものが多々ありました。 一方、このキーボードはゆとりのあるサイズ設計のおかげで縦方向のキーピッチが広く、フルサイズのキーボードには及ばないものの快適な打ち心地です。 一部ファンクションキーと兼用になる部分はありますが、iPad miniのサイズのなかでここまで使いやすく設計されているものはなかなか珍しく、かなり魅力的です。 縦幅が広いおかげでトラックパッドも大きめに配置できているのも気に入っているポイントです。

iPad miniで使うからには、軽さもこだりたいところ。 iPad mini用のキーボードケースがそもそも少ない中で「良いかも」と思うものに出会えても、どれもネックになるのは重量。 キーボードが付いている分やはり通常のケースよりは重くなってしまい、iPad mini本体と同じくらいの重量があるのでは……と思うものがほとんどでした。 しかし、「Magic Keyboard Case Folio」は、キーボードとトラックパッドが備わっていながら、336gという軽さ。 Apple Pencilを含めたiPad miniと合わせても655gと、800gを超える製品が多いなかで、この軽量さは本当にありがたい。 背面を折り畳むことでキックスタンドになる設計なのも、おそらく軽量化のためのこだわりだと感じます。 軽いおかげで持ち運びの手軽さはこれまでと変わらずに、出先でミニPCのように使えるのはかなり魅力的です。

ライフハッカー・ジャパン
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