ポテトよりマヨが主役の店【カンバ通信:第456回】

ジャンボ〜! ナイロビでタクシー運転手をしているカンバ族のチャオスだよ。今日はランチで行ったポテトの店について話すね。

その店の名前は「アル・ムカラム・ファストフード」。イスラム教の人たち向けのレストランだ。

僕が中に入るとスタッフはとてもフレンドリーで、やさしく迎えてくれたよ。

「ポテトをください」

そう言って注文すると、スタッフはポテトを温め始めた。でもね、そのとき僕はちょっと面白い光景を見たんだよ。

スタッフがポテトを温めながら、つまみ食いしてるんだ。

「えっ、食べてるの?」って思ったけど、なんだか自由でいいなと思ったよ。

しばらくして運ばれてきたポテトは、とても新鮮でおいしそうだった。でもスタッフがこう言うんだ。

「うちにはトマトソースはないよ。自家製のマヨネーズだけなんだ」

そのマヨネーズは、ニンニク、ヨーグルト、砂糖、そして少しの塩で作っているらしい。

「このマヨネーズのほうが、トマトソースより人気なんだよ」

そう言われて、僕はポテトにたっぷりマヨネーズと、少しのチリをかけて食べてみた。

……これはね、かなりうまい。

ポテトもいいんだけど、それ以上にマヨネーズが本当においしいんだ。にんにくの風味とヨーグルトのさっぱり感が合わさって、どんどん食べたくなる味である。

気づけば、ポテトよりマヨネーズを楽しんでいる自分がいたよ。

今回のポテトは100ケニアシリング(約110円)だった。

値段も手ごろで、味も満足。とてもいい店だったと思う。

また行きたいなと思える、そんな店。日本の皆さんにもオススメだよ。クワヘリ!

執筆:チャオス(カンバ族) 超訳:GO羽鳥 Photo:RocketNews24.

関連記事: