ドミニカ共和国に続いてベネズエラが「2028年ロサンゼルス五輪」出場権獲得 残すは3チーム
準々決勝に勝利し喜ぶベネズエラベンチ【写真:ゲッティ】
◇ワールドベースボールクラシック 準々決勝 ベネズエラ 8-5 日本(現地14日、アメリカ/マイアミ)
準々決勝で侍ジャパンを下したベネズエラ。2028年のロサンゼルスオリンピックの出場権も獲得しました。
開催国アメリカを含む6チームが出場できるロサンゼルス五輪の野球。2026WBCは予選大会に位置づけられており、4強入りを果たしたことで「まだ出場権を得ていないアメリカ大陸の上位2チーム」という基準を満たしたドミニカ共和国とベネズエラが出場権をつかみました。残す3枠は、2027年11月に行われるWBSCプレミア12と、オリンピック最終予選大会の結果を受けて決定します。
試合後の会見に臨んだベネズエラのオマー・ロペス監督は「チームを助けることができたことを誇りに思います」と喜びの声。報酬をもらわずに監督としてチームを率いていることを明かしながら、「今、私の祖国は祝賀ムードに包まれています。みんなとても幸せそうです。街中が賑わっています。今この瞬間も人々は酒を酌み交わしているでしょう。それが、この世の誰よりも私を幸せにしてくれます。なぜなら、それが私にできる唯一のことだからです。それが、私の国のために私ができる唯一のことなのです」と監督としてのやりがいを明かしました。さらに、現在の国際情勢についても触れながら「(この勝利は)私の国にとっても大きな意味がある。国外にもたくさんの人がいるが、彼らも今、喜んでくれていることを願っている。それが、私が持ち帰る唯一の宝物です」とコメントしました。