40歳・年収850万円男性「ボリュームたっぷりの定食や海鮮丼が食べられる」ランチ向きのおすすめ優待銘柄とは?(あるじゃん(All About マネー))
6:10 配信
現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。
ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
◆回答者プロフィール
年齢性別:40歳男性同居家族構成:本人のみ居住地:東京都雇用形態:正社員年収:850万円金融資産:現預金200万円、リスク資産1510万円■リスク資産内訳・確定拠出年金(企業型DC):610万円・日本株:600万円・投資信託:250万円
・海外株:50万円
◆「おすすめの優待株はSFPホールディングス」
投資歴は「10年」、主に日本株の売買や企業型DCで資産運用をしているという40代の投稿者男性。
株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、「SFPホールディングス <3198> 」だそう。
優待の内容は「4000円の優待券(食事券)が年2回」。「優待利回りがよく、磯丸水産でランチや夜ご飯をよく食べるため」に購入を決め、6年間保有し続けているといいます。「この物価高の中、年間8000円分のランチ代が浮くのはかなり大きい」のにくわえ、「ボリュームたっぷりの定食や海鮮丼、テイクアウトのお弁当の魚が大きい」点でも満足しているとあります。
◆「ご褒美に優待券を使うことができる」
優待の内容で重視しているポイントは「日用品や飲食店で(優待券が)使える、生活費の足しになるもの」とのこと。
SFPホールディングス以外では、クリエイト・レストランツ・ホールディングス <3387> は「外食やカフェで使えるお店がとても多い」点で、ビックカメラ <3048> は「株式数にくわえて長期保有でも商品券がもらえ、日用品も購入できる」点でそれぞれ気に入っているそうです。
株主優待は「普段は行けないような高級寿司の食べ放題でも、ご褒美に優待券を使って行くことができる」のが魅力と語る投稿者。いっぽうで、「株主優待が廃止になり、株価暴落につながってしまうこと」には注意しているとあります。今後は、「食事券がもらえるトリドールホールディングス <3397> や、吉野家 <9861> の購入も考えている」と語られていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
あるじゃん(All About マネー)
最終更新:3/31(月) 6:10