福岡県議会現金授受疑惑 蔵内議長、500万円受領問われ「一切ございません」一問一答
福岡県議会の正副議長ポストを巡る現金授受疑惑で、自民党の蔵内勇夫議長は17日、記者団の取材に対し、「私はそんなことはありません」と述べ、関与を否定した。蔵内氏を巡っては他会派の元副議長が「就任前、懇親会で500万円を渡した」と匿名で証言したことが報じられている。これに対し、蔵内氏は「一切ございません」と重ねて否定した。主なやり取りは以下の通り。
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──全国的に大きなニュースとなっている
「早めにきちっと解明しなければならない」
──他会派の元副議長が、就任前に蔵内氏本人に500万円を渡したと匿名で証言している
「何年前の話なのか、どの会合なのか分からない」
──500万円を受け取ったのか
「一切ございません」
──議会人事に関して、金銭を受け取ったことは
「私はそんなことはあり得ません」
──匿名での証言が相次いでいることをどう受け止めるか
「(外部有識者による)調査委員会でしっかり調査していただく。噂話や匿名の話に答えることはできない。すでに私もSNSですごい状況になっている」
──日弁連ガイドラインに基づく第三者委員会ではなく、外部有識者による調査委員会とした理由は
「第三者委員会では時間がかかる。選挙前には答えを出さなければならない。透明性を高めながら調査していただくためだ」
──蔵内氏ら特定の人物を貶める政治的陰謀を感じるか
「噂は聞いた。私の政治スタンスと対立する方々との問題ではないかと言われていると、東京で聞いた」
──自民党の麻生太郎副総裁という意味か
「麻生先生は非常に信頼している間柄だ。麻生先生は自民党県連については意見を言うが、県議会、県議団のことについては一切、言わない。私との固い約束で守ってきた」
──議長辞任を求める声もある
「コメントするには時期尚早だと思う。まず議長として責任を果たし、議会人事を巡る問題をしっかり解明しなければならない」
──日本維新の会の吉村洋文代表が今回の問題を受け、「福岡は副首都になれない」と発言した
「次元の違う話だ。この問題とは関係ない」