「この男を信じた私たちがバカだった」「引退するアイドル気取りか?」辞任したれいわ山本太郎代表が党内関係者に送った「ポエム風文書」のヤバさ(デイリー新潮)
山本氏が党代表を辞任し、政界を引退すると突然発表したのは、7月9日夜に開催された緊急記者会見だった。これから紹介する〈れいわ新選組 党関係者の皆さまへ〉と題した文書は、会見が始まった直後の午後7時過ぎ、党関係者のLINEグループに投稿された。 書き出しはこんなふうに始まる。 〈今国会で、 速度超過に関係する法律の強化がされた、 にもかかわらず、 皆さんの代表である私が大幅な速度超過をやってしまった。 言い逃れできるものではありません。 大変申し訳ありませんでした 私、山本太郎は、 れいわ新選組の代表を辞任します。〉
真っ先に気になるのはポエムのような「改行の多さ」だろう。続けて辞任の理由に入っていくのだが、 〈速度超過だけでなく、私の健康問題にもあります。 この半年近くの間に出たいくつかの検査結果、 その数値が思わしくない状態です。〉 〈詳しくは会見で説明いたします。 お時間ある時にご覧いただければと思います。〉 6行でおしまいだ。ここから自分を支えてくれた仲間たちへの想いに触れる。 〈なお、このメッセージや会見をリアルタイムで観られない人もいます。 沖縄でまさにデモをしてくれていたり、 自治体議員選挙に尽くしてくれている人、議会中の方、電話対応、 私が知らないような見えないところで活動してくれている人たち。〉 だが感傷的になったのも束の間、次のような身勝手な言葉で文書は締めくくられるのである。 〈健康問題は待ってくれないから、この時期以外なかった。本当にごめんね。 山本太郎の健康状態がどうあれ、それでも地球はまわり、社会は続いていく。 今必要な、目の前の活動に力を注いでくれている、 あなたに感謝。 2026 年 7月 9日 れいわ新選組代表 山本太郎〉
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前出の党関係者は、文書を目にした時に込み上げた怒りを振り返る。 「一番引っかかったのは『ごめんね』ですね。引退するアイドルかよって思いました。ともに仕事をしてきた人に対してあまりに失礼ではないでしょうか」 ある地方議員も怒りをぶちまける。 「代表を辞める、党名を変えるなどの重要事項は、まず私たち構成員に知らせるべきでしょう。けれど、すべてネットニュースで知らされたのです。挙句、紙っぺら1枚でお別れ…。当然、納得できない地方議員たちから〈これで終わりですか?〉〈ちゃんと説明してください〉などと怒り狂うメッセージが続出しましたが、いまだ返答はありません。大石晃子さんの重用、秘書給与上納疑惑、スピード違反…。ここまで党をメチャクチャにしてから放り投げなげるように辞めて、ごめんねじゃねーだろ!」 そして、冷静さを取り戻してからこう語るのであった。 「SNS上では熱狂的支持者たちの山本代表に対する感謝の言葉が拡散されていますが、内部で働いている人たちとはかなり乖離があります。この男を信じてれいわに入った自分がバカだった。大半の人がこの気持ち。しかし、他に行くところがないから本音を隠してしがみついているのです」 関連記事【れいわ代表戦3候補が出揃うも全員「地味」「無名」「太郎礼賛」で党内からは「他党と合流するしか生き残る道はない」の声】では、7月31日に投開票されるれいわ新選組代表選挙の立候補者たちの評判を伝えている。
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