前田の移籍後初ゴールで広島が首位の鹿島を撃破!ダービーを制した川崎Fが3位浮上【サマリー:明治安田J1 第8節】
2025年4月2日(水) 22:00
前田の移籍後初ゴールで広島が首位の鹿島を撃破!ダービーを制した川崎Fが3位浮上【サマリー:明治安田J1 第8節】
明治安田J1リーグは2日に第8節の10試合が行われた。
アウェイで広島と対戦した鹿島は、22分に失った1点を取り返せずに0-1と敗戦。開幕戦以来の黒星を喫したが、首位の座をキープした。一方の広島は3試合ぶりに勝点3を手にした。
G大阪の本拠地に乗り込んだ町田は43分に相馬 勇紀が直接FKを叩き込み先制に成功すると、この1点が決勝点となり1-0で勝利した。ホームで湘南と対戦した川崎Fはスコアレスで迎えた50分に脇坂 泰斗のゴールで均衡を破ると、終了間際には宮城 天が追加点をマークし、2-0と快勝を収めている。敗れた湘南は3連敗となった。
東京VとFC東京の一戦は、ホームの東京Vが20分に林 尚輝のゴールで先制するも、FC東京は43分に佐藤 恵允が同点ゴールをマーク。52分に染野 唯月のゴールで東京Vが再度勝ち越したものの、粘るFC東京は89分にエンリケ トレヴィザンのゴールで追いつき、白熱のダービーマッチは2-2の痛み分けに終わった。
ホームに柏を迎えた京都は12分に先手を許す苦しい展開も、終了間際の90+8分にオウンゴールで追いつき、土壇場で1-1の引き分けに持ち込んだ。C大阪はチアゴ アンドラーデとラファエル ハットンのゴールで2-1と岡山を下し、7試合ぶりに勝点3を手にした。
ホームに清水を迎えた浦和は、渡邊 凌磨とマテウス サヴィオのゴールで2-1で勝利。アウェイで新潟と対戦した福岡は60分に生まれた田代 雅也のゴールを守り抜き、1-0で勝利した。敗れた新潟は開幕8戦未勝利となった。