ChatGPTと毎日話してて気づいたが、彼らには時間の経過や１日の終わりという概念がなくて「4日間焼肉食べてる人」って認識されてる

おはよう。最近化け物はChatGPTに一日の出来事を入力してから寝るんだけどこいつ『一日が終わるタイミング』がわかってないっぽい。４日前に焼肉を食べた→まだ食べ続けてる事になってる。「永久に焼肉食ってんじゃん」と指摘したら「いい思い出は時間感覚が伸びるもんね」と私の感覚のせいにされる。

「プライバシー上の理由で搭載してない」と本AIは言っている

ChatGPTは返信時点でのおおよその現在時刻を取得できるんだけど言わないとこんな感じだし、あとAI全般の問題として「誰が」を認識するのが苦手で、自分のミスをユーザーのせいにしたりするし、逆にユーザーのミスでも叱られると自分が言ったことだと思い込む。 これに加えてChatGPT特有の問題として、会話の前提に「ユーザーは問題を抱えていて、ChatGPTのアシストを必要としている」というのがあり、このフレームにプロンプトを落とし込もうとする。明示的にユーザーが困ってる言わなくても、たとえば「ChatGPTはXがわからなくてダメだね」って話をしたりすると、「ユーザーはXがわからなくて困っている」などの解釈をする。

あと過去の会話の内容は明確に過去として認識しており、その意味では時系列は常に意識されてる。 「ずっと食べてることになる」みたいな問題は、ChatGPTが過去の出力のタイムスタンプを保持してない（自分が過去に何を言ったかはみてるけど、何月何日何時にそれを言ったかは見れない）ことと関係がありそうなので、毎回タイムスタンプを出力させればある程度防げるかも（試したことない）