【分析】データが暴くイーロン・マスク「602の約束」の達成率
2026/6/15
イーロン・マスク氏(54)は長年にわたり、自身の事業で成し遂げるべきさまざまな目標を打ち出してきた。その数は数百に及ぶ。
マスク氏は、ロケット企業スペースXが火星に人類のコロニーを建設すると語ってきた。電気自動車メーカーのテスラについては、全車種に完全自動運転機能を搭載すると述べている。さらに、テスラが製造する人型ロボットが、針に糸を通せるほど器用であることを実証してみせると約束した。
そのいずれも、まだ実現していない。
2026年6月12日に行われたスペースXの新規株式公開(IPO)に合わせ、『ニューヨーク・タイムズ』(NYT)では、マスク氏が過去15年間にSNSや投資家向け電話会議で自身が運営する事業について語った発言を分析した。
その結果、彼が「やる」と語った内容のうち、実際に語られた時期に成し遂げたのは一部にすぎないことが明らかになった。