【W杯】オーストラリア、PK戦で敗れアジア勢ついに全滅 3度目決勝Tもエジプトに競り負ける…日本に続き32強敗退
◆サッカー北中米W杯▽決勝トーナメント1回戦 オーストラリア1―1(PK2―4)エジプト(3日、ダラス競技場)
FIFAランク27位のオーストラリアは、同29位エジプトと対戦。PK戦の末に敗れて敗退となった。序盤はお互い様子見だったが、前半13分、エジプトMFアシュルに右クロスを頭で合わされて先制を許した。オーストラリアは両サイドから反撃を試みるもゴールには至らず、0―1で前半を折り返した。
後半開始早々、エジプトFWマルムシュのゴール中央での決定機は相手シュートミスで命拾い。5―4―1布陣で堅い守備ブロックを築き、反撃の時を待った。すると後半10分、左サイドで得たFKがエジプトのオウンゴールを誘って同点に追いついた。
1―1で延長戦に突入したものの、両チーム得点を奪えず勝負はPK戦へ。4人目まででオーストラリアが2人失敗したのに対し、エジプトは全員が成功し死闘が決着した。
オーストラリアは今回が3度目の決勝トーナメント(T)で、2大会連続の進出は初だった。06年はイタリア(0●1)、22年はアルゼンチン(1●2)と優勝国に涙をのんできた。今回もエジプトに敗れ、3度目の正直はならず。決勝T初勝利はまたもお預けとなった。
今大会のアジア勢は9チームが出場。1次リーグで7チームが消え、32強に残ったのはオーストラリアと日本だけだった。決勝T1回戦で日本が王国ブラジルに惜敗(1●2)し、アジアの希望はオーストラリアに託されていたが、16強入りを前にして、ついえた。
◆今大会のアジア勢9チーム
▼A組 韓国(1次L)
▼B組 カタール(1次L)
▼D組 オーストラリア(32強)
▼F組 日本(32強)
▼G組 イラン(1次L)
▼H組 サウジアラビア(1次L)
▼I組 イラク(1次L)
▼J組 ヨルダン(1次L)
▼K組 ウズベキスタン(1次L)