見た目もクールなサイバーレッグ。滑らかな動きにはこだわりアリ #CES2025

Photo: ギズモード・ジャパン

テクノロジーが世界を変える、そんな言葉通りのプロダクト。

ラスベガスで開催されたCES 2025で、日本企業のBionicMが手がけるロボット義足、Bio Legがお披露目されました。

サイバーレッグかっこいい pic.twitter.com/S2h0ZK9XAh

— ギズモード・ジャパン(公式) (@gizmodojapan) January 7, 2025

滑らかな動きに驚かされますね。

動力内蔵で、違和感のない歩きをサポート

生体工学に基づき、「きれいに歩く」を目指して設計されているBio Leg。動力を備え、歩行をサポートしてくれます。速度の異なるさまざまな歩行、階段の登り降り、椅子からの立ち上がりなどといった動作もこなせます。

Photo: ギズモード・ジャパン

搭載された多数のセンサーが状況を判断して、歩行速度を変えてくれるとのこと。こうした細かい作り込みが、違和感のない歩きを実現しているんですね。

素敵なのが、サポート強度やその他の設定をスマホから行なえること。ユーザー体験としても、とても便利。

Image: BionicM

片足の重さは3キロ。22時間の連続使用、6000歩の歩行が可能です。

アメリカではすでに販売開始していますが、価格は1本5万ドル。高級車が買えちゃうレベルですが、将来もっと普及していって価格が下がり、必要な人の手に届きやすくなるといいですよね。

Source: BionicM

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