岩屋外相、イスラエルのイラン攻撃「強く非難」 最大限の自制訴え
6月13日 岩屋毅外相(写真)は13日の閣議後会見で、イスラエルによるイランの核施設への攻撃について「イランの核問題の平和的解決に向けた外交努力が継続している中、軍事的手段が用いられたこことは極めて遺憾」とし、「事態をエスカレートする今回の行動を強く非難する」と述べた。写真は3月13日、カナダ・ケベック州ラ・マルベで撮影(2025年 ロイター/Mathieu Belanger)
[東京 13日 ロイター] - 岩屋毅外相は13日の閣議後会見で、イスラエルによるイランの核施設への攻撃について「イランの核問題の平和的解決に向けた外交努力が継続している中、軍事的手段が用いられたこことは極めて遺憾」とし、「事態をエスカレートする今回の行動を強く非難する」と述べた。
その上で、全ての関係者に最大限の自制を求めるとともに、事態の沈静化を強く求めた。
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