大谷翔平「優勝以外は失敗というか…」 試合後取材詳報 WBC

【日本-ベネズエラ】九回裏日本2死、ショートフライに倒れる大谷翔平=米マイアミのローンデポ・パークで2026年3月15日、前田梨里子撮影

 野球の国・地域別対抗戦の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本代表「侍ジャパン」は準々決勝でベネズエラに5―8で敗れ大会連覇を逃した。

 「1番・指名打者」で先発出場した日本の大谷翔平選手(ドジャース)は本塁打を含む4打数1安打1打点だったが、試合後、取材に応じ「本当に悔しいの一言」と思いを口にした。

 試合後の大谷選手の主なコメントは次の通り。【マイアミ岸本悠】

日本代表・大谷翔平選手

 <試合を終えて>

 いや、本当に悔しいですね。本当に強かったですし。はい。自分たちでも持っているものというか、出しながらも、やっぱり力で最後押し切られた印象です。

 <一回に同点となる本塁打を放ったが、どんな思いで打席に入って、どんな思いでダイヤモンドを一周したのでしょうか>

 (山本)由伸が立ち上がりで1点取られましたけど、それ以降も踏ん張っていましたし、早い段階で1点取れて、また取られて、4点取ってと、いい流れだったんですけど。

 相手打線も力強く、つなぐところはしっかりつないで、1本出るところは長打、しっかりホームランが出てましたし、本当に素晴らしい打線だったなと思います。

 <連覇を掲げての大会だったと思いますが、改めて振り返って>

 本当に悔しいの一言というか、惜しいゲーム、勝てる要素の多いゲームだったと思うので、本当に全部が押し切られたというわけではないですし、ところどころで勝てる要素はあったんじゃないかなと思います。

 <この悔しさをどのように今後晴らしていきたいと考えていますか>

 終わったばかりなんでね。次に次にっていうふうに、なかなか考えられないとは思うんですけど、必ず代表ってのはこの先もありますし、まだまだみんな若い選手が多いので、次のチャンスってのは必ずあるんじゃないかなとは思いますし、そこに向けてまたみんなで頑張りたいなと。

 「また会おうね」っていうふうにみんなで話してたので、みんなこう一回りも二回りも大きくなって、また戻ってくるんじゃないかなと思います。

 <WBC初出場の佐藤輝明選手と森下翔太選手(ともに阪神)で試合をひっくり返すことがありました>

 いや、本当に2人とも素晴らしいアットバット(打席)。

 (鈴木)誠也がああいう形(負傷交代)で退いたあと…

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