「再生の道」石丸伸二氏、石川県滞在を“たった一文”で報告、参院選では候補者全10人が落選

会見に出席する石丸伸二氏(2025年6月22日)

政治団体「再生の道」石丸伸二代表(42)が25日、自身のインスタグラムを更新。石川県を訪問していることを明かした。

「夏が来ています」と一文を投稿した上でグラスのドリンクの写真と海辺の写真をアップ。続けてハッシュタグを連投し「#石川県 #珠洲市 #羽咋市 #つばき茶屋 #千里浜なぎさドライブウェイ」と締めくくった。

石丸氏の石川県滞在をめぐっては、経済メディア「ReHacQ」プロデューサーの高橋弘樹氏が23日にXで石丸氏と「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)のツーショットを公開。2人は川辺で笑顔を浮かべていた。高橋氏は「急にスケジュールができた方がいたので、旅に出ていただきました! 大人にも夏休み、必要ですよね! ……というていにして、人間立ち止まった直後が一番本音が出やすいので、ゴリゴリいろんなこと聞いてみました」とつづっていた。

石丸氏の投稿に対し「お疲れ様です。ゆっくり休養取って英気を養ってくださいね 再生の道は続きますからね」「石丸さん!夏休みですね 胸のマイクなんか投げ捨てて 本当のバカンス満喫して下さい」「紫蘇ジュースっぽいですね 石丸さんの発信に涙する そして頑張れる」などと書き込まれていた。

石丸氏は今年1月に「再生の道」を立ち上げ、6月の都議選に向けて候補者を公募。受験者1128人に対して3回の試験を実施し、最終面接をYouTubeで公開した上で42人を擁立したが、全員が落選。今回、参院選で落選した立候補者10人も公募した1128人から選んでいた。

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