高額批判に福岡県会議長「海外視察続ける」 ハワイ1泊11万円、全費用1人300万円
宿泊したホテルは、高級リゾートホテル「シェラトン・ワイキキ」と書かれています。訪れた県議4人は、スタンダードタイプで1泊およそ11万円の部屋に3泊し、航空券もビジネスクラス。この視察にかかった全費用は1人およそ300万円です。 11日、最大会派・自民党県議団の重鎮で、「福岡県議会のドン」とも呼ばれる蔵内勇夫議長(72)が、この問題を巡って初めて会見を開きました。 県議会事務局によりますと、海外視察は2023年度からの3年間で25回行われ、およそ2億8000万円が公費でまかなわれました。蔵内議長も12回参加していました。 「(Q.1人あたり300万円は高額すぎるのでは?)高額だと思います。ハワイでの視察は規定内で行っている。ホテルについて初めて部屋が提示された。私たちのほうから、どのホテルがいいとか、どの部屋に入りたいとかは一切言ったことはない」 県議4人がハワイの視察で、1泊およそ11万円の部屋に宿泊したことについては…。 「基準内のホテル・部屋を提示されたと思っているため、そうしたことを感じたことはない。特別な部屋ではない」
旅行会社との契約方式も問題視されています。 入札を行わず特定の会社を選んで契約する「随意契約」が常態化していました。 蔵内議長 「契約は議会に全く権限がない。議員は関与していないため、その内容については私には分からない」 会見では、海外旅行と言い間違える場面も。 「報告書の中で活動をお伝えすることが一番大事だと思っています。私、海外旅行は続けますと、この考え一切変わることはございません」 「すみません、海外旅行じゃなく海外活動です」 蔵内議長は、海外視察の必要性を強調しました。 「高額だったから必要ないとは考えない。我々がやった視察は必ずこのことが生きてくると思う」 (2026年6月12日放送分より)
テレビ朝日