米、ガザ停戦「つなぎ案」提示 4月まで延長し恒久合意目指す
米ホワイトハウスは14日、パレスチナ自治区ガザの停戦について、イスラム教の「ラマダン(断食月)」とユダヤ教の「過ぎ越しの祭り」を超えて4月まで延長する「つなぎ案」を提示したと明らかにした。ガザで10日撮影撮影(2025年 ロイター/Amir Cohen)
[14日 ロイター] - 米ホワイトハウスは14日、パレスチナ自治区ガザの停戦について、イスラム教の「ラマダン(断食月)」とユダヤ教の「過ぎ越しの祭り」を超えて4月まで延長する「つなぎ案」を提示したと明らかにした。恒久的な停戦を交渉する時間を確保するためとしている。
同案は米国のウィットコフ中東特使らが12日に提示。ホワイトハウスは「カタールとエジプトを通して、イスラム組織ハマスにこの提案を早急に実施する必要があると明確に伝えた」とした。
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