狭い部屋をハックせよ。3万円台で「仕事×ソファ」を統合するワークチェア「YPS-S800」が凄かった|au Webポータル
Lifehacker 2026年3月18日掲載の記事より転載
在宅ワークで、腰や肩への負担を少しでも抑えるために見直したいのがイス。
ゲーミングチェアは長時間作業でも疲れにくい一方で、ヘッドレストが高く、狭い部屋ではどうしても圧迫感が出がち。また、アクセントカラーが入っているデザインが多く、社外とのウェブ会議で画面に映り込んだとき、少しノイズに感じることもあります。
一方で、一般的なオフィスチェアは見た目がすっきりしているものの、背もたれを倒して一息つきたいときには物足りなさが残ることも。仕事にも休憩にも使える“ちょうどいいイス”を探している人は多いでしょう。
そこで今回試してみたのが、ヘッドレストの圧迫感がないのに、背もたれ上部が頭まで支えてくれるワークチェア「YPS-S800」です。
現在、クラウドファンディングサービス「CoSTORY」にて、20%オフの3万8240円にて販売中。機能が充実していながら手が届く価格という、魅力的な一台です。
Photo: 福永太郎 肌にやさしいリネン風のストレッチ特製メッシュを採用まず、パッと見の印象はゲーミングチェアよりもかなりすっきりめ。ヘッドレストが独立していない分、視界の抜けがよく、ワンルームや個室のような限られたスペースでも、イスが主張しすぎない印象。
素材は肌にやさしいリネン風の4方向ストレッチ特製メッシュを採用していて、高級チェアのような重厚感というよりは、カジュアル寄りの雰囲気です。
明るいカラーかつメッシュ素材ゆえに汚れはやや目立ちそうですが、その分、こまめにケアしつつラフに付き合える一脚として捉えるとちょうどよいでしょう。
頭も腰もしっかりサポート
実際にもたれてみると、背もたれ上部がふわっと頭を受け止めてくれる感覚があり、ヘッドレストなしでもしっかりくつろげる印象です。
さらに、「ダブルウィングランバーサポート(腰に当たる2つのパーツ)」が可動式で柔軟に動き、腰まわりを包み込むように支えてくれます。体勢を少し変えても常にどこかで支えられている感じがあり、長時間の作業にも心強いポイントです。
Photo: 福永太郎 「ダブルウィングランバーサポート」が腰をサポート。イスから立ち上がったときにパーツがバネで揺れるので、見た目として気になる人はいそう。 Photo: 福永太郎 一体型のヘッドレストを採用座面はメッシュならではの通気性と、へたりにくさを重視した仕様。
一方で、ふかふかとしたクッション性は控えめ。もっちりした座り心地が好みの人は、クッションやゲルシートを足して、自分好みにチューニングしていく前提で考えるとよさそうです。
Photo: 福永太郎 座面はメッシュ素材。弾性が強い素材となっており、座っているときの圧力が分散される細かい調整機能が充実、アームも背もたれも動かせる
Photo: 福永太郎 背もたれを伸縮させている様子「YPS-S800」は、座る人に合わせて調整できる部分がかなり多めです。
背もたれは工具不要で最大6cmまで昇降でき、腰当ての当たる位置を自分の身長に合わせて調整可能。 座面の高さも床から47〜54cmの範囲で変えられるので、デスクの高さや好みの姿勢に合わせて微調整しやすくなっています。
アームレストは左右方向にスライドできるため、タイピング時に腕を置きやすい位置に寄せることも可能。
本体は見た目のわりに軽量で、部屋間の移動もしやすい印象です。 模様替えや掃除のたびに「重くて動かしたくない椅子」にならないのは、在宅ワーク民にとって地味にうれしいポイントです。
Photo: 福永太郎 アームは外側・内側に動かせる。高さの調整は不可。 Photo: 福永太郎 座面は前後4cmのスライド可能。リクライニング機能付きで、気軽にひと休みできる
最大165°まで倒せるリクライニングと収納式のメッシュ素材のフットレストは、このイスならではの大きな魅力。
フットレストを引き出して脚を伸ばすと、ほぼ横になっているのに近い姿勢で休憩でき、昼食後に少し仮眠したいときにも、ちょうどよく使えそうです。
横になれるソファが欲しいけれど置くスペースがない人にとっても、コンパクトに横になれる場所をつくれるのはうれしいポイント。
Photo: 福永太郎 アームは上に持ち上げられるので、リラックス時にアームをよけたい時にも便利。背もたれは無段階ロックに対応。「YPS-S800」は部屋にすっきりした印象を保ちながら、在宅ワークと休憩を1脚で完結させられるアイテム。
高級チェアのようなハイクラスな座り心地を求めるというよりは、3万円台で多機能さと省スペース性を重視したい人にちょうどいいチェアです。
Source: CoSTORY