《甲府戦後》僕は行かないのは嫌なので そこは今一番変わりつつある《川井TALK》

2026/03/21 20:00 NEW

■J2・J3百年構想リーグEAST-B第7節(3月21日、札幌・大和ハウスプレミストドーム) ▽札幌1-0甲府

ホーム初勝利&初2戦連続完封勝利

 北海道コンサドーレ札幌はグループ首位のヴァンフォーレ甲府と対戦し、1-0で勝利した。今季初の2連勝を飾るとともに、待望の今季ホーム初白星を手にした。試合後会見での川井健太監督(44)の一問一答は以下の通り。

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―試合を振り返って 「3連休の中日というところで、ファン・サポーターにホームで勝利を届けることができましたので、非常に嬉しく思いますし、選手たちも最低限の結果というところを出してくれたので、非常に良かったと思います」

―ティラパットが初先発でアシストを記録。今日のプレーぶりと、先発起用を決断した理由を 「彼は結論を持っている選手で、その結論というものがやはりゴール前で違いを出せる。今日もアシストのところ、おそらく彼の中ではフィニッシュまで持っていきたかったんでしょうけど、それが難しくてそちらに切り替えるというところ。そういう意味では結論を非常に持っている選手で、その決断も非常にいい選手で。まだまだ足りないところはありますけれども、そういう意味では期待して使いました」

―得点シーンでは家泉からの縦パスが入ってサイドに展開。縦パスの使い方、中央の使い方をどう考えているか 「試合前にスタッフと、この試合であのパスを出せたらいろいろなものは変わるね、という話をしていました、実は。そういうスイッチが入るようなパスをしっかりと出したこと。受けて、スムーズに行ったというところ。今は実はそんなに触れていないんです。気づいてくれるのが一番いいので。こっちがそれを出してくださいよ、というのは、ちょっと今は面白くない。西野もそうですけども、ああいうようなパスは非常に有効なんだな、というのを自分で気づけてきたと思うので、非常に次のステップに進める試合だったかなと思います。うしろからのビルドアップというところでは」

―札幌で初連勝。シーズン中盤戦に入っていくが、現状はどの段階と捉えているか 「やはり想定もしていましたし。スキップして今、目の前にある課題をとりあえず見ないようにして進んでいくというのは、おそらくちょっと違うと。なので、無失点で2試合を終えたというのは、偶然かもしれないし、必然かもしれないし、何かが変わりつつあるかもしれないし。ただ、そこのところがやはりないと、僕は嫌なので。そこは本当に時間をかけてやっていますし。なので先ほども冒頭に言った、勝ちだけど最低限の結果。プラスアルファはやはりもっともっと良いものはつくれると思っていますし、ようやくそういうところに入ってきつつあるのかなとは思ってはいます。またちょっと代表ウイークで選手がいなくなるので、どうなるか分からないですけどね(苦笑)。ただもっともっと良くはなると思います」

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―第7節を終えて監督の中で手応えを感じている点は

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「やはりハイプレスですね。僕は行かないのは嫌なので、行ってやられたら戻って、点を取られたら取り返す。行かないというのは、基本的に僕の中では、ない。今一番変わりつつあるのはそこかもしれないですね。誰一人サボることなく、できてきているので、そこは今変わってきているところ。かつ、やはり時間がかかるところ。なので、そこは本当に守備の部分では、一番変わりつつあるんじゃないかなと思います」

―2試合連続で無失点勝利 「無失点は非常に嬉しいです。ただやはり理想は3-0、4-0、5-0で勝ちたい。そこはやはりまだまだ足りないですね。5-4で勝つんじゃなくて5-0で勝ちたいと僕は思っていますし。ただ、どちらから手をつけるかというと、失点を減らすというよりは、フットボールをし続けるというところ。それが失点を減らすようになってくると。なので、足をつる選手もいますけども、じゃあ彼らがハードワークしていないかというと、そうじゃないし。いろいろな意味で選手も変わろうとしている中では良い変化が出てきています。あとはアタックですね。ここは本当に試行錯誤していますし、満足感は実はないんですよね、僕の中で。昨日の夜もフツフツと。イライラではないですけど、もっとこう、というものが頭の中にバーッとあったのでジムに走りに行ったんです。まだまだやっぱり、良い意味で足りないと思えるようになってきているのは良いですよね。これで満足しているようじゃ、僕ら終わりですから。さっきも選手に言ったんです。じゃあ、あとはトレーニングでやるしかないと。そういうマインドになってきたのは、非常に良くなってきているとは思います。ただ全然満足はできないです。すみません」

―決勝点になった木戸のミドルシュート 「良かったと思います。ポジショニングも良かったですし。やっぱりミドルシュートというと、なんか強くて速くてドーン、というのが良いシュートと思われますけど。ああやってコースを狙って、良いフォームでしっかりと良いインパクトさえすれば、そんなに速くなくても入る。彼の中では、その良いシュートという定義を変えられたかなと思いますので、そういう意味では、いいコントロールショットでしたね」

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