コンパクトさと大画面は両立できな…してる!? 「motorola razr 50」はこれまでのスマホ体験をひっくり返す

Photo: Daisuke Ishizaka

小ささと大画面、夢の同居。

そんな「ぼくが考えた 理想のスマホ」みたいなデバイスを夢見たことありませんか?

ほら、コンパクトなスマホって持ちやすいし、小さなポケットにも入れやすいし、フットワーク軽くて魅力的。一方で実用を想像すると、ディスプレイが小さいのは嫌だなぁ…と現実に引き戻されるやつ。まぁ、こうした「ないものねだり」をしている時こそ興奮するんですけどね。

…でも、その興奮を想像だけでなく、手に届くよう作り込んだプロダクトがあるのです。

それがmotorola razr 50。折りたたみ構造によって、片手で握れるコンパクトさと、6.9インチの大型ディスプレイの相反するキャラを両立させたモトローラの最新二つ折りスマホなのです。

ときに小さく、時にはデカく。理想のビジュアル体験

まず注目してほしいのがこちら。ええ、そうです。外側にも画面があるのです

古(いにしえ)の二つ折りケータイって、ボディ外側に小さな通知用のディスプレイが備わったモデルもありましたが、こちらはズバリ画面そのもの。

3.6インチのpOLED(有機EL)のアウトディスプレイが備わっていて、通知はもちろん、この画面内でアプリを動かすこともできます。つまり、片手でつまめるコンパクトな状態で常用することもできるってわけ。

たとえば、受け取ったメールも閉じたまま確認すればいいし、SNSのタイムラインチェックも余裕。音楽再生アプリの制御も快適ですね。AI機能「Gemini」も対応していますし、YouTubeや地図アプリすらこの状態で使えます。

「サブ」ではなく、閉じた状態で使えるもうひとつの画面として、日常使いでさまざまなシーンの快適さを底上げしてくれているのが良いですねー。

そして、このサイズが活きるのは、やはり外出中でした。ちょっと混み合っている電車の中や移動中でも、スッと取り出せてコンパクトに情報を入手できるのが最高に快適。

個人的に心に刺さったのが、PayPayなどのバーコード決済も画面を閉じたまま表示できるところ! そうだよね、支払う度に画面開くの面倒だもんね。

この3.6インチサイズは、片手でも親指だけ動かせばほぼすべての操作ができる点も効率的。コンパクトさを活かした優秀なデザインだなぁ。

そして開くとドン! 6.9インチ。

世の中のストレートタイプのスマホ画面をぶっちぎる、巨大なメインディスプレイが展開されます。この情報量はすごいですよ!

Webサイトも、SNSのタイムラインも、世の中の情報入手コンテンツって基本縦長。一度に多くの情報を入手できる縦長大画面は理にかなっているんです。

ただ、その理想系を目指そうとすると縦長デザインは、ポケットやカバンの中で自己主張が激しすぎて、取り扱いの難しさは否めません。

…ですが! こっちは折りたたみですから。持ち運びはサイズ半分ですから。

そしてこの大画面がまた便利なの。6.9インチあると、2画面分割も実用的

上下二分割や左右二分割どちらもOKなので、動画+SNS、メール+カレンダー、ミーティングアプリ+メモなど、エンタメからビジネスシーンまで。快適なポジションで楽しめます。なにより、これまで端末を分けないと実現できなかったマルチタスキングが、この1台で完結するのがGood

僕の最近のお気に入りスタイルは、推しの配信を見ながら&Xタイムラインチェック。な〜が〜らの寝落ち。手元のmotorola razr 50、この1台で幸せいっぱいの欲張りハッピータイムが実現できています。

写真・Vlogが日常になる、新しい撮影体験

便利さだけにステータスを振り切っているわけではありません。motorola razr 50はカメラだって一流。

アウトカメラは5000万画素のメインカメラ+1300万画素の超広角カメラの2眼構成で、高画質にも広くダイナミックにも、ぐぐっと寄ったマクロ撮影まで何でもござれ。

そして、ユニークなのが動画撮影。

カメラアプリを起動して、写真のように90度端末を折り曲げて動画撮影できる「カムコーダーモード」があります。これ、めちゃくちゃ便利ですね!

片手でもしっかりとホールドできて手ブレが防げますし、ズーム操作も構えたままOK。

「最近のスマホ、ビデオカメラ要らずだよね」とはよく聞きますが、撮影フィーリングまでビデオカメラに寄せてきた…。いや、アウトディスプレイがある分、使い勝手はさらに上。ビデオの撮影体験を1ランク上げているスマホは、コイツくらいなもんじゃないでしょうか

イマドキのカメラですから、AI(moto ai)による補正も強力です。

「適応型手ブレ補正」のおかげで歩きながらの撮影でも、上下のブレをいい具合に吸収してくれますし、360度回転しても水平を維持する「水平ロック」など、撮影に必要な補正機能も備えています。(※手ブレ補正機能実証のため周囲の安全を確認した上で歩きながら撮影しておりますが、歩きながらのスマホ操作は危険ですのでお控えください)

日常のVlog撮影から、動きの素早い動物、子どもを追いかけるシーンまで。動画撮影のクオリティを上げてくれるスマホですね。

アウトディスプレイのおかげで、こんな撮り方まで。

motorola razr 50にはインカメラも備わっているのですが、高画質&超広角なメインカメラを使ってのハイクオリティなセルフィーが実現できますよ。

顔認識機能があり、手をかざすとタイマー撮影ができるのも気が利いています。こういうところ、ほんとAIの使い方がお上手。

所有欲をくすぐる上質なデザインと、快適装備

画面に目が行きがちですが、motorola razr 50はデザインの良さも要注目。

バックパネルには、まるでレザーのような高級感のある素材を採用していて、手触りの良さと高級感を両立させています。ガラスやアルミ仕上げのスマホが多い中、このフィーリングとインパクトは強い個性。普通のスマホとはちょっと違う「上質なツール」としてのオーラを放っています。

なおかつ、日常使いで便利な仕様も整っています。

防水性能はIPX8準拠。ちょっとの雨はもちろん、プールサイドでも余裕(なんならプールにドボンしても30分は耐えられるといわれているレベルです)。

バッテリーも4,200mAhと潤沢。ビジネス用途やSNSメインなら1日しっかり持ちますね。カメラでの撮影やゲームの時間が多いとバッテリーの減りも大きくなりますが、そこは30Wの急速充電でカバーできるところ。

実際、デスクの充電器に繋いでいたら、短時間でもグイッと回復できました。

個人的に「それな!」ポイントがこちら。日本でのマスト規格「FeliCa(おサイフケータイ)」対応でございます。

改札もタッチ決済もサクッとこなせて、日常使いのストレスゼロ。

さらに、指紋認証&顔認証の両方が使えるのもいいですね。特に指紋認証は電源ボタンと一体化して、端末を握った時にスムーズに指がかかる位置にレイアウトされています。こうした細かい使い勝手の良さも感じて、めっちゃ丁寧に作られているのがわかりますね。

二つの願いを叶える。二つ折りスマホの決め手となる一台

motorola razr 50を使ってみて感じたのは「二つ折り便利すぎじゃん…」という一言につきます

最近のスマホはどんどん大画面化してるけど、そのぶん本体がデカくなってフットワークが悪くなりがち。画面の情報量やクオリティは最高なんだけど、「携帯」電話としての持ち運びやすさが犠牲になってるんですよね。

「二つ折り」「アウトディスプレイ」のデザインとインターフェースを練り上げることで、この課題を見事に解決しています。便利機能満載でツールとしても成熟していますし、この作り込みはすげえや…。

そんなコンパクトさと圧倒的大画面。

キャラの異なる2つのスタイルを融合させつつ、快適さも追求したモトローラのmotorola razr 50。1粒で2度美味しいお得感と満足感は、これまでのスマホ体験をひっくり返してくれるはず。

なので、もう「ないものねだり」は終わりにしましょうか。

motorola razr 50を選んでおけば、スマホのサイズ悩みは、まるっと解決できますので!

motorola razr 50は、ソフトバンク、ドコモ、家電量販店で取り扱いがあります。ぜひチェックを。

Photo: Daisuke Ishizaka

Source: モトローラ

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