生ラジオで“セクハラ暴走”の田原俊彦「悪しき遺物」と批判殺到も賞賛されたTBS女性アナの“的確対応”(週刊女性PRIME)

 前日14日、サッカーJ1のハーフタイムショーに登場した田原。64歳になっても代名詞の足上げは健在で、その華麗なパフォーマンスでサポーターを盛り上げていたが、実は当日の朝、ギックリ腰になっていたという。 「『日曜サンデー』では、そんな足上げの様子を写したスポーツ紙の写真が話題となりました。番組アシスタントの山本恵里伽アナがその写真を見ながら『昨日、こんなに足上げたんですか?』と驚くと、田原さんはいきなり『真ん中の足はもっと上がるんだけどね』と、ド直球の下ネタ発言。続けざまに『カッチカチや!』と吐き捨てると、山本アナは『やめてください』『無視します』ときっぱり拒絶していました」(芸能ジャーナリスト、以下同)  番組ゲストの常連で、爆笑問題とも旧知の仲の田原。その気安さから彼はこの後も“エンジン全開”だったという。 「山本アナがこの後、田原さんのプロフィールを読み上げていたときのことです。彼は隣の席にいたのでしょう、なんと山本アナの手を触ったのです。それでも、とっさの出来事に彼女は『ホントにダメですよ、ほんとに。やめてください! 読まないからね!』と、空気が悪くならない程度にバッサリと斬り捨てていました  その後、山本アナが『1988年放送の“教師びんびん物語”で主演も務め、俳優としてもご活躍。日本アイドル界のトップに君臨……』と言いかけると、田原さんは『……今もギンギンです』と“補足”。山本アナは『はい、うるさいです』と田原さんの暴走をピシャリと止めたのです」  そんな田原の時代錯誤な言動に対してネット上では、 《毎度毎度の田原俊彦のセクハラ酷すぎる 悪しき昭和の遺物にしか思えんわ》 《誰かトシちゃんをつまみ出せ!》 《毅然と「やめてください」と言った山本アナ、さすが》    といった厳しいコメントとともに、彼の“セクハラ”をうまくかわしつつ進行していた山本アナへの評価の声も寄せられていた。  また、田原はフジテレビに対してこんなことも言っていたという。 「いまだに信頼を回復し切れていないフジテレビの話題になった際、彼は『“フジっ子”的に20代を過ごした』と回顧したうえで、『ちょっと寂しい気がしますね』と発言し、さらに『現場で一生懸命やっている人たちは、そんなんばっかりじゃないと思うんだよね』『真剣にクリエイティブやっている人たちがほとんどだと思う。頑張って欲しい』とエールを送っていました」  田原俊彦64歳、いろいろとアップデートの必要がありそうだ。

週刊女性PRIME

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