CHAGE and ASKAの不正販売事案に注意喚起「違法行為に加担することのないよう」

CHAGE and ASKAの未発表音源や、本人に関わるプライベートな写真などを不正販売している人物がいることが確認されたとオフィシャルサイトで発表があった。

CHAGE and ASKAの音楽著作権や原盤権、肖像権などの管理を行っている株式会社ロックダムアーティスツからの発表によると、チャゲアス関連の活動に関わったとされる人物が、「未発表の音源、映像、写真、またリハーサル、ツアー関連の資料などの関係者しか知り得ない情報、果ては本人に関わるプライベートな写真まで」を不正販売していたという。ファンに向けては情報提供に感謝の言葉を述べつつ、「ご自身を守る意味でも冷静にご判断いただき、違法行為に加担することのないよう」と注意喚起を促している。

今回の事案に限らず、ロックダムアーティスツはチャゲアス関連の音源、映像を違法アップロードしている複数のケースについても報告を受けているとのこと。ロックダムアーティスツおよび共同管理者の株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスがチャゲアス関連のコンテンツを管理、保有しているため、同社の許諾を得ることなくインターネット上などにアップロードされたコンテンツはすべて違法アップロードに該当すると明言。ファン、リスナーに向けて、「正規のルートで入手されたコンテンツを、ご自身の範囲内でお楽しみいただけますよう、心よりお願い申し上げます」と呼びかけている。

【公式】CHAGE and ASKA 不正販売事案についてのご報告

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