(朝)米国市場は主要3指数が揃って下落 エヌビディア決算前に持ち高調整の動き

NYダウ: 46,091.74  ▼498.50 (11/18) NASDAQ: 22,432.85  ▼275.23 (11/18)

1.概況

米国市場は主要3指数が揃って下落しました。本日19日のエヌビディア[NVDA]の決算発表を前に、ハイテク株などに持ち高調整の売りが出たことが市場の重荷となりました。 ダウ平均は207ドル安の46,382ドルで取引を開始しました。前半は軟調な推移となり、一時は670ドル超下げるも、中ごろにかけて持ち直し、下げ幅を縮小する展開となりました。しかし、上値を追う材料にも欠けたことから、最終的には498ドル安の46,091ドルと4日続落して取引を終えました。

ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は275ポイント安の22,432ポイントで続落しました。S&P500株価指数は55ポイント安の6,617ポイントで4日続落しました。

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