【愛知県西部版】「従業員数の多い企業」ランキングTOP30! 第1位は「デンソー」【2024年最新調査結果】

 「SalesNow」を展開するSalesNowは、日本最大級のデータベース「SalesNow DB」において、愛知県西部に本社を置く企業の従業員数の調査を行い、その結果をランキング形式で発表しました。

 愛知県西部は、製造業を中心としたものづくりがさかんに行われているエリアです。県庁所在地の名古屋市をはじめ、自動車関連産業の工場が建ち並ぶ刈谷市などを有しています。そんな愛知県西部にある企業のうち、従業員の多い企業はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

 ※社名表記は引用元準拠となっています。また、ランキングには組合、医療法人、協会などが含まれている場合があります。

調査概要

調査期間 2024年9月時点 調査方法 「SalesNow DB」にて、愛知県西部に本社を置く企業の従業員数を調査

(出典元:【愛知県西部】従業員数ランキングを公開!/SalesNow DBレポート | SalesNowのプレスリリース

【愛知県西部版】「従業員数の多い企業」ランキング

画像:PIXTA

第2位:アイシン(愛知県刈谷市)(3万9356人)

画像:アイシン

 第2位は、刈谷市に本社を置く「アイシン」で、従業員数は3万9356人です。1943年に設立された航空機用エンジンを生産する企業「東海航空工業」と、1945年に設立された「東新航空機」がそれぞれ名称を変更したのち、両社が合併したことで誕生しました。

 自動車部品とエナジーソリューション関連機器の製造販売を行っており、2025年現在は車の電動化や安心・安全な移動をサポートする技術の開発を重点的に取り組んでいます。開発拠点や研究機関などは日本国内のみならず、アジアや北米、ヨーロッパなどに広がっているグローバル企業です。

第1位:デンソー(愛知県刈谷市)(5万2868人)

画像:デンソー

 第1位は、刈谷市に本社を置く「デンソー」で、従業員数は5万2868人です。1949年にトヨタ自工から分離独立し、「日本電装」として設立されました。自動車部品メーカーとして世界初の製品や技術を提供し、日本だけでなく北米やヨーロッパ、アジアなどに拠点を持っています。自動車部品メーカーとしては世界トップクラスの売上規模を誇る企業です。

 「モノづくりは人づくり」「技術と技能の両輪」の思想を掲げ、1954年には技能養成所が誕生しました。2025年現在も「デンソー工業学園」として残っており、工業高校課程と高等専門課程の2つの課程を持つ教育機関の役割を果たしています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第30位:ブラザー工業(愛知県名古屋市)(4231人)

画像:ブラザー工業

第29位:コプロコンストラクション(愛知県名古屋市)(4363人)

画像:コプロコンストラクション

第28位:住友理工(愛知県小牧市)(4464人)

画像:住友理工

第27位:フジパン(愛知県名古屋市)(4530人)

画像:フジパン

第26位:敷島製パン(愛知県名古屋市)(4836人)

画像:敷島製パン

第25位:ATグループ(愛知県名古屋市)(4882人)

画像:ATグループ

第24位:東建コーポレーション(愛知県名古屋市)(4934人)

画像:東建コーポレーション

第23位:ゲオホールディングス(愛知県名古屋市)(4999人)

画像:ゲオホールディングス

第22位:イオンビッグ(愛知県名古屋市)(5054人)

画像:イオンビッグ

第21位:トーエネック(愛知県名古屋市)(5208人)

画像:トーエネック

第20位:日本保育サービス(愛知県名古屋市)(5249人)

画像:日本保育サービス

第19位:日本碍子(愛知県名古屋市)(5510人)

画像:日本碍子

第18位:名古屋鉄道(愛知県名古屋市)(5627人)

画像:名古屋鉄道

第17位:アルペン(愛知県名古屋市)(5640人)

画像:アルペン

第16位:アドヴィックス(愛知県刈谷市)(5939人)

画像:アドヴィックス

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