NY市場サマリー(8日)株は強弱まちまち、ドル・利回り上昇
<為替> ドルがユーロとスイスフランに対して上昇した。市場は、米労働市場の状況や今後の金利動向を見極める上で重要な指標となる、9日発表の米雇用統計を待っている。 ドル/円は0.13%上昇し156.965円となった。ドル指数は0.2%高の98.922。 ユーロは0.21%下落して1.16510ドルとなった。 BNYマーケッツのマクロ戦略責任者、ジョン・ベリス氏は、トランプ大統領が取得に関心を示しているデンマーク自治領グリーンランドを念頭に、「地政学は、少なくとも短期的には市場にとってまだ大きな影響を与えていないようだ」と述べた。
NY外為市場:
<債券> 国債利回りが上昇した。この日発表の新規失業保険週間申請件数がエコノミスト予想を下回ったことを受けた。市場は9日発表の12月米雇用統計の発表に身構えている。 この日発表された1月3日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比8000件増の20万8000件となった。2025年12月27日までの1週間の継続受給件数は191万4000件と、前週から5万6000件増加。採用が減少する一方で労働者が離職に消極的になるという構造的な弱さを浮き彫りにした。 2年債利回りは2.3ベーシスポイント(bp)上昇の3.492%。 指標となる10年債利回りは4.5bp上昇の4.183%。
米金融・債券市場:
米国株式市場:
<金先物> 米雇用統計の発表を控え様子見ムードが広がる中、小幅続落した。中心限月2月物の清算 値(終値に相当)は、前日比1.80ドル(0.04%)安の1オンス=4460.70 ドル。
NY貴金属:
<米原油先物> ベネズエラ情勢や産油国の供給懸念が意識され、3日ぶりに反発した。米国産標準油種WTIの中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前日比1.77ドル(3.16%)高の1バレル=57.76ドルだった。3月物は1.74ドル高の57.64ドル。
NYMEXエネルギー:
LSEGデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります
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