ラーメン屋店主「お皿ほしい方どうぞ」→4時間後……「返してほしいです」目を疑う光景が1252万表示(ねとらぼ)
4時間後、目に飛び込んできたのは……(写真:ねとらぼ)
店頭に「ご自由にお持ちください」コーナーを設置したラーメン店。しかし、店側が想定していなかった“衝撃の出来事”が発生し、X(Twitter)で注目を集めています。この投稿は記事執筆時点で1252万件以上表示され、12万件を超える”いいね”を獲得しています。
投稿したのは、11月にオープン予定のラーメン店「麺屋七竈」の公式Xアカウント(@menyananakamado)。今回話題を呼んだのは、お店の前で行った思いがけない出来事です。 店主さんによると、10月から入居した物件は、以前うどん店として使われていた場所。そこには前のお店が残していった食器があり、当初は廃棄する予定だったそうです。しかし、せっかくなら欲しい人に使ってもらおうと、店先で無料配布することにしました。 黄色いトレーと透明なプラスチック製の収納箱には、小皿や茶わんなどがずらり。そばには「お皿ほしい方どうぞ」「無料です。勝手にどうぞ!!」と手書きされた段ボールの案内も置かれています。これらは順調にもらわれていき、今度はグラスを補充。ところがその後、予想していなかった展開を迎えます。 なんと、グラスを入れていた透明な収納箱がなくなっていたのです。店先の様子を確認していなかったのは、わずか4時間ほど。画像には、店先の地面に直接置かれた複数のグラスやジョッキが写っています。「お皿ほしい方どうぞ」と書かれた案内板は残されていますが、それを支えていた透明な箱だけが見当たりません。 どうやら、無料で持ち帰ってよい食器ではなく、店側が今後も使うつもりだった収納箱を持っていかれてしまったようです。店主さんは、「あれは使いたいんで返してほしいです」と投稿。欲しい人に食器を譲ろうと用意した容器そのものが消えるという、思いがけない結果となりました。 なお、箱は戻ってこなかったそうです。そのため店主さんは翌日、手元に残った透明なフタを店頭に設置。さらに笑顔のイラストとともに、「箱をもっていかれた方へ フタもどうぞ」と書いた紙を添えました。箱を持っていった人へ、フタまで差し出すというユーモアたっぷりの対応です。 Xのアカウント名も、一時は「麺屋七竈@箱返して」になっていましたが、フタを置いたあとには「麺屋七竈@箱あげます」に変化。残念な出来事を笑いに変える店側の姿勢も、多くの人の関心を集めました。 この後、フタはしばらく店先に置かれていたものの、雨が降り始めたことや、一連の投稿が拡散されてXでトレンド入りしたことを受け、店主さんは記念に取っておくことにしたそうです。店の善意から始まった「ご自由にお持ちください」が、思いがけない展開を経て多くの人を笑わせた出来事となったのでした。 まさかの展開に「まじか」「そっち持ってく奴おるんや」「このパターン初めて見た」「確かに盲点」「お皿って書いてるでしょうが!!」「その発想はなかった」「とんちかよ」「1枚上手がおるな」「令和の一休あらわれる」「未知との遭遇」「恐ろしや」「申し訳ないけど笑った」「ひでぇな」「頭痛くなるわな」「最終的にフタもどうぞは優しすぎるだろww」「この人の優しさを踏みにじる行為許せない」と困惑の声が続出。 また、似たような経験をした人からは「うちもやられたー!」「当店も同じように不要品をお店の前に出して『ご自由にお持ち帰り下さい』と。 一度で根こそぎ全部持ってかれましたねぇ」「うちの店も テプラで『ご自由にどうぞ』と貼った文鎮を持って行かれた。抑えている観光マップではなく」「学校図書館のリサイクル本も同じだった」といったコメントが寄せられています。画像提供:麺屋七竈@箱あげます(@menyananakamado)さん